こちら12/14リリース B.O.L.T様「Accent」編曲させていただきました!
初めてのアーティストのアレンジを行う場合、
まずそのアーティストの楽曲を一通り聴きます。
B.O.L.T様はポップパンクテイストでロックしているサウンドで
私的にはストライクなジャンルでとても好印象でした。
今回の楽曲「Accent」は今までのリリースされている楽曲とは
違ったテイストのメロディであり、どうしようかと色々考えました。
ラップ調の譜割や独特のメロディ、
そしてそれに見合うサウンドというテーマで
ギターロックの路線は崩さず骨太にアレンジしていきました。
ロックというジャンルにおいて重要になるのは
・ギターの音質とフレーズ
・ドラムのパターンとサウンド感
になります。
この要素の詰めが甘いがと個人的にはかっこよくなりません!!
特に音質にはこだわりたく
何度も音色選択や音作りをやっていきました。
ここに妥協がないよう特に時間をかけましたね。
ギターフレーズはメインのリフは力強くパワーコードメインですが
後ろで鳴らしているギターは幻想的な音色にして
世界観を足しています。
ドラムは強いギターにも負けないキックとスネア、
アクセントとなるハイハットがポイントです。
最後の仕上がりで本人様の歌が乗った時
やっと曲の全体がわかり
とてもかっこよく可愛い素敵な楽曲になったと思います!
また作詞作曲していただいた
「invisible manners」さんのメロディセンスも独特でとても良かったです!!
自分には作れないメロディや歌詞なので
いつもこういった編曲で参加する際は
勉強させてもらっております。
みなさんもぜひ楽曲聞いてみてください!!
ありがとうございました。