皆さんこんにちは。

今日は秋晴れ。とても気持ちいいです。
近場の公園と目黒不動尊にいってリフレッシュしてきました!

時々日光浴も大事ですね!!!

さて本日は

「音楽のプロ」について書いていきます。

憧れる方も多いかもしれない「音楽においてプロになる」って
実際どういうことなのか?と思う方もいるかもしれませんね。

僕の中での定義はズバリ

「音楽で生活できるだけの収入を得られる」

ことだと思っております。

まあ当然といえば当然なんですが・・笑

では実際にどうやって音楽で収益を得ることができるのかになりますが

・歌うことや楽器演奏で演奏代を得る
・作詞作曲して印税を得る
・編曲をして編曲料金という収入を得る
・アーティストとして活動し収益を得る
・プロデュース業やライブでの裏方作業などで収益を得る

などがあると思います。

・歌うことや楽器演奏で演奏代を得る

これは一般的にスタジオミュージシャンと呼ばれる方達になります。

単純に演奏した分の料金をいただき仕事とすることとなり
演奏した分だけ収益が上がります。

もちろん演奏家はたくさんいるため、
その中で選ばれて演奏できるようになるためには
楽器のスキルやコネクションなどが求められます。

・作詞作曲して印税を得る

いわゆる作家業がこれに該当します。

コンペ(募集案件)や依頼により作詞作曲をしてその印税を得ることになります。

印税はその音源の売上に依存するため
提供した楽曲がものすごく売れれば印税もたくさん入ります。

またカラオケなどで歌われるたびに印税は発生するので
ある程度継続的に収入になることがあります。

しかしながら、やはりヒット曲にならないと
そこまで多くの金額は見込めないため
作家はヒット曲をいくつ世に出せるかも勝負となります。


・編曲をして編曲料金という収入を得る

編曲もまた音楽家にとっての収益の一つとなります。

実際編曲までやるためには楽器の知識やDTMスキル、
譜面作業やボーカルディレクションなども含まれるため
音楽家としての幅広い実力が問われます。

その代わり編曲までやれる作家の数もそう多くはないので
できるようになればそれなりの収益を得ることができると思います。


・アーティストとして活動し収益を得る

これは自分が歌ったりバンドを組んだりして売れることになります。

ライブで集客ができればライブ自体が収益となり、またグッズ収益なども得られます。
それ以外にも歌唱印税やイベント出演料など様々な利益が見込めます。

しかし。
売れることはとても大変です😅
売れてしまえば勝ちですが、売れなくてもずっと頑張っているミュージシャンの方もいます。

夢はありますが、それなりのリスクもありますね。

 

・プロデュース業やライブでの裏方作業などで収益を得る

楽曲に限らずアーティスト自体をプロデュースしたり、
またライブ周りの裏方仕事というのも音楽のプロと言えます。

音響・照明・マニュピレーター・楽器ローディー・楽器TECなどなど
裏方の仕事もたくさんあります。

雇用形態もフリーランスから企業の正社員まで様々です。

 

といったところですね。

どの仕事もそれなりになること自体も大変ですが
どれかで収益を得て生活ができるようになれば

プロと言っていいのではないかと思います。

音楽の道を目指す方は
自分がどのジャンルで勝負するのか

どこを目指したいのかをしっかり見極めて活動するといいですね!!

そんな音楽家の方が一人でも多く生まれるよう

私も音楽レッスンでしっかりサポートし
音楽の楽しさや技術を伝えていきます!

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。