みなさんこんばんは!

花粉がひどいのは相変わらずですが
花粉防止メガネを使うようになってから

目の痒みがだいぶ軽減しました!!!!!

これは本当に助かる!!

毎日涙を流しながら
腫れぼったい目をこするかどうか迷う日々でしたが

だいぶ快適になりました笑

早く使えばよかった・・・

さて本日は

「個人的に思う最近の音楽の傾向」

について書いていこうと思います。

2022年のヒットチャートをApple Musicで毎週眺めておりましたが
ヒット曲の傾向として見えていたのは

・バンドや生演奏系の楽曲が増えた
・相変わらずKPOP系は強い
・今風なサウンドの傾向が変わってきている
・メロディが以前よりわかりやすくなっている

などが挙げられるかと個人的に思っております。

あくまで個人的意見なので
みなさんが思うことは違うかもしれませんが
そこはご了承ください。。

さて1つずつ見ていくと

 

・バンドや生演奏系の楽曲が増えた

ヒットチャートを見ると

Official髭男dism、Saucy Dog、10-FEET、Mrs.GREEN APPLE、back numberなどなど
バンド系のヒット曲が多いなという印象です。

2010年台初期からEDMの流れが大きかったので
ヒットチャートはエレクトロ音楽が中心になっていましたが

最近はバンド系やアコギを弾く生演奏系などが多くなったと思います。

優里くんやTani Yuukiくんなんかも
弾き語りスタイルとしてヒットしていますね。

EDM時代が長かったのでその反動なのか
コロナ明けでライブや生演奏を直に感じたいということなのか
とにかくバンドや生演奏が増えている印象です。

 

・相変わらずKPOP系は強い

とはいえ、やはり韓流系KPOPは強い!!

最近はジャニーズ系もKPOPテイストが多いです。

この流れは当分変わらないかと思いますね。
作曲や編曲でもこういった案件は無くならないですが

以前よりは幾分減ってきたかなという印象はあります。

・今風なサウンドの傾向が変わってきている

音楽には音色やフレーズなどある程度流行が存在しますが、
ここ最近の傾向としては、洋楽志向・16ビート志向が増えているかと思います。

洋楽と言っても幅広いのでなんとも言えないですが
意外と2000年台の洋楽ロックやポップス、1990年台洋楽ポップスなどの
サウンド感を欲しがることが増えてきたかなと思っています。

一時期とても多かったシティポップ系はだいぶ減ったように感じます。

今はそれよりR&Bやソウル、funkなどをしっかり取り入れる方がトレンドかもしれません。

 

・メロディが以前よりわかりやすくなっている

最後に歌メロが覚えやすい曲がヒットしやすくなっているかなと思います。

洋楽チャートの場合、
いまだにヒップホップ系トラップが主流かもしれませんが

邦楽に関しては歌メロが覚えやすいものが増えていると思います。

TikTokでのバズりを意識したリピートメロディなども
やはり中毒性を持たせ覚えやすくさせているものが多いです。

またそうでなくても
カラオケで歌いやすいメロディの方が流行る傾向がありますかね。

また弾き語りスタイルの楽曲がここ数年安定して流行っているので
そういったテイストを求めているリスナーが多いのかもしれませんね。

なんていうのが
個人的な最近の音楽の傾向かと思います。
もちろん
それ以外の楽曲も売れるものはありますし

アニソンやVtuber、ボカロ系なんかもまだまだヒットしています。

ただ私のような仕事の場合
数年後まで予測してサウンドや曲を作るので

そういう分析を普段から気にしているということです!!

今後もまた変化していくと思いますが
作曲や編曲をする方はこういった流れも気にしてみてください。

リスナーの方は
そんなことを考えながらチャートを見てみると
面白いかもしれませんよ!!!

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。