みなさんこんにちは!

すっかり冬となった1月ですが
なにやら今週は大寒波が来るということで
かなり冷え込むようです・・・

寒さに弱い自分としては
この上ない危機感を抱いております💦

いや本当に寒いと全てがダメなんですよ・・・

体が固くなるし動きも遅くなるし
基本的に動きが悪くなります笑

みなさんもこの大寒波に備え
早めの防寒や対策をとってください!

 

さて本日は

「作詞」

について書いていこうと思います。

私は基本的に作詞は他の作家さんに振ることが多いですが
それでも1年に数曲は作詞して採用されることがあります。

みなさんは作詞ってどういう順序でどのようにされていくと思いますか??

まあ正解の手順というものはないですが

・歌メロが先にできているものに歌詞をつけていく

ことになるパターンが多いのではないかと思います。

もちろん歌詞とメロディを同時に考えることもありますが
楽曲は作詞と作曲が別の方になるパターンの方が
おそらく多いと思います。

その場合、
基本的には曲が先にできることが多いからという理由です。

この手順で作詞する場合、
初めからメロディが決まっているので

メロディに合わせた文字数制限がつくこととなります。

決められた文字数の中でストーリーを作り、
一番伝えたいことをサビで伝えることが必須となるため

制約が多い条件で作ることとなりまあ大変です💧

作詞をする場合、もちろん色々な歌詞のジャンルもありますが
やはり一番多いのはストーリー性のある歌詞ではないかと思います。

1曲の中でそのストーリーの起承転結を書いていくこととなり
短編小説のような構成を1曲の中で作り上げていくこととなります。

これがまあ大変ですね。。。

歌詞で一番大事なのはやはり

「大テーマ」= 「サビ」

これをしっかり最初に決めることだと思っております。

この曲で一番言いたいこと、伝えたいことは何か???
それを最初に決めておかないと
ストーリーがまとまらないということです!!!!

これは簡単にいえば
映画や小説を作ることを考えてみればいいですね。

おそらく映画、小説ともに
結末から決めると思うんですね。

そしてその結末になるために

・誰が出てくるのか?
・場所はどこなのか?
・いつの話なのか?
・季節や時間は??

などなど

設定を色々と組み立てていくことになります。

これが実体験であれば容易に設定ができますが
フィクションの場合は脳内もしくは文章で組み立てていく必要がありますね。

この情報量が多ければ多いほど
ストーリーは組みやすくなります。

ただ、
それを既存のメロディに文字数を合わせて組み込もうとすると
結構難しいんですよね。。。笑

そこに作詞のテクニックと醍醐味があると思っています。

ですが
歌詞は音楽が苦手な方でも描けるんです。

なぜかというと音ではなく言葉だからです!!!!!

メロディにはめ込むことさえできれば
誰でも書けます!

当レッスンでも歌詞を書く練習や
実際にメロディのみの楽曲に歌詞を書いてみることなども
受講している生徒さんがいます。

実際、

すごく楽しんでもらえています!笑

音楽に携わる形は
作曲や楽器演奏だけではないんですよね。

こうして作詞してみたりすることで
音楽をより知るきっかけになってくれることが嬉しいです。

一人でも多くの方に音楽を楽しんでもらえるよう
レッスンも引き続き頑張っていきます!

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。