みなさんこんばんは!

本日は大晦日ということで
今年も今日で終わりですね。

今年の大晦日はなぜかとても暖かい気がします。

いつも寒かった気がするのですが
少し不思議な気分です。

さて今回は作曲・編曲で参加させていただきました

9月2日にリリース

騎士A楽曲「飴色花火」

について書いていこうと思います。

ちょっとリリースから時間が経ってしまいましたが
個人的には自分の中でもポップス感の全てが出せたかなと思っております。

作曲編曲を行う際この曲で気をつけたことはずばり

「切なさ」

に尽きます。

夏の終わりの恋。
曲の枠組みができた時に歌詞をいただき、
僕の中では楽曲の方向性が定まりました。

夏の終わりってどこか寂しくて
何かが終わる感じがします。

そういった感じを音で表すために
アコギやフレーズ、音色など
夏の感じと秋への移り変わり、
そして恋の終わりなどをイメージして作っていきました。

この楽曲を制作していく上で一番驚いたのは
本人様の声が入った時に楽曲が変わったことです。

歌が入るまでは仮歌での作業だったため
あくまで想像の中での制作でしたが
いざ歌が入った時に
自分の想像を超える作品になったと感じました。

それほどまでに
この楽曲を理解し歌っていただいた騎士Aというグループが

歌唱において素晴らしい実力を持っていると思いました。

私自身もYouTubeで何回も動画を見ましたが
何度見てもなぜか胸が苦しくなり
同時に夏の素敵な思い出が蘇る感覚があります。

楽曲って不思議な力を持っているなと
つくづく感じます。

だから音楽は素敵だしやめられません!!!

個人的にはこの曲をライブで聴きたい。

どのように歌い上げてくれるか
いつの日かその日を楽しみにしております!

 

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。