みなさんこんにちは!

すっかり最近は暖かく晴れ続きですが
夜になるともう寒くて秋だなぁと実感しますね。

服装が昼と夜で変わってしまうので難しいこの頃です😊

さて本日は「レコーディング」について書いていきます。

一言でレコーディングと言ってみなさんはどういうものを想像しますか?

レコーディングにはまず
場所の選択があります。

・レコーディングスタジオ
・リハーサルスタジオ
・自宅や普通の部屋
・ライブをそのままレコーディング

このように色々な環境で録音が可能ですが
それぞれ用途によって変わってきたり
録れる音質が変わったりします。

実際なぜプロミュージシャンは
高い料金のレコーディングスタジオを使うのか?

それは「いい音で録れる」からになります。

ではなぜいい音で録れるのか。それは

・レコーディングブース(録音部屋)がしっかり吸音されている
・高いマイクがあり高音質で録れる
・レコーディングエンジニアが録音するため間違いがない

などが理由になりますね。

もちろん自宅でも同じ機材や部屋を整えれば
ほぼ同等の音質で録音は可能です。

しかし費用がとてもかかってしまうので
レコーディングスタジオで録るということが
主流となっております。

またレコーディングは主に

・コンデンサーマイクを使った録音
・ダイナミックマイクを使った録音
・プラグを差し込んで直接録音する

といった方法で録音されます。

 

・コンデンサーマイクを使った録音

こちらは主に歌やアコギなどを録音する際に使います。
生音で繊細な音を録るときに使われるマイクです。

自宅でも使用可能で、歌い手さんや配信者の方も
コンデンサーマイクを使っています。

特徴としてはかなり小さい音も拾ってしまうため
少しでも雑音があると一緒に録れてしまいます。

なのでレコーディングスタジオのような部屋環境が必要になるということになります。

・ダイナミックマイクを使った録音

こちらは主に大きい音の楽器に使われることが多いですが、
歌でも使えます。

ドラムやギターアンプを録音することが多く
こちらもやはり大きい音が出せるスタジオに限られます。

・プラグを差し込んで直接録音する

こちらは楽器を直接パソコンに接続してレコーディングするようなイメージです。

なので自宅で録音してもさほど環境的には変わりません。

主にキーボード系ですが、エレキギターも最近はアンプシミュレータを使って
直接録音が増えております。

 

といったように
しっかりした環境で綺麗にレコーディングするのは

機材・環境ともに揃ってないと難しいということがわかります。

ちなみにレッスンを行なっている目黒のプライベートスタジオは

吸音とコンデンサーマイクなど環境が整っていますので
プロのレコーディングでも使っていたりします。

レコーディングしてみたい方も
一度体験レッスンお問合せくださいね😊

ちなみに今日は
レコーディングスタジオで
とある方のボーカルレコーディングをディレクションしてます!

それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました。