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  • ミュージシャンとランニング

    ミュージシャンとランニング

    こんにちは!

    最近急に寒くなり秋を通り越して冬になったような気分です。

    歳を重ねるとどんどん寒さに弱くなる。。運動が足りてないのかもしれませんね😊

    さて、本日はミュージシャンとランニングについて。

    ミュージシャンで普段からランニングをしている方が意外と多くいます。
    もちろん走ることが元々好きな人や経験者もいたりしますが、ミュージシャンが走るといいことが多いのです。

    では何がいいことなのかというと

    ・ライブでの持久力が格段に上がりパフォーマンスが向上する

    ・足腰などの筋肉がつくため、声が出しやすくなる

    ・走ることにより幸せホルモンが出てポジティブになる

    この辺りになるかと思います。

    「ライブでの持久力が格段に上がりパフォーマンスが向上する」

    これは当然ですが、走ることにより肺筋肉が鍛えらるため
    持久力が増し体力がつきます。

    ライブのステージはジャンルにもよりますが
    パフォーマンスを必要としたり、歌う方であれば
    肺活量も必要となります。

    ランニングによってライブでもバテなくなりますよ!

     

    「足腰などの筋肉がつくため、声が出しやすくなる」

    こちらは肺の方ではなく足腰の筋肉となります。

    声を出すことと足腰や体幹はとても重要で、
    この土台がしっかりしていると声も太く大きくなります。

    特にボーカリストはこの筋肉はとても重要で
    ライブで最大のパフォーマンスを出すために
    ランニングしているアーティストも多いです!

     

    「走ることにより幸せホルモンが出てポジティブになる」

    ランニングに限らずですが、運動をすると
    エンドルフィンやドーパミンといった幸せホルモンが出ます。

    このホルモンは通称幸せホルモンといい
    気分が良くなったりポジティブになる効果があります。

    ランニングした後には確実にこの幸せホルモンが出ます笑

    そのためなんとも言えない爽快感と気持ちよさがあり
    ランニング後は気分が良いです。

    悩んでいたり嫌なことや辛いことがあった時などは
    ランニングすると意外とすっきりしたりしますよ!

    音楽は引きこもり作業が多いため
    時には気持ちも落ちてしまったりします。

    そんな時もランニングすることで気分を切り替え
    また音楽に向き合えたりします😊

     

    こうきくと、ランニングは楽しいことしかないですね!
    走るのは辛いと思われがちですが
    ゆっくりでいいんです。

    できればゆっくりでいいので30分以上走ったり歩いたりすることで
    気分も体力もついてとてもいいですよ。
    (ダイエットにもなりますからね・・・)

    こういった理由から

    ミュージシャンやアーティストにとってはランニングは
    いいことしかなく、走っている人が多いということです。

    みなさんもぜひ少しでもいいので

    ランニングして見てくださいね!

    僕もサボっているのでそろそろ始めます・・・

     

    それではこの辺で。

    ありがとうございました。

     

  • ギターという楽器の扱い方

    ギターという楽器の扱い方

    こんにちは。

    本日は雨模様でジメジメしております。

    楽器にはこの雨は敵であり、

    ギターは湿気に弱いです。

    湿度が高くなると具体的に

    ギターのネックが反ってしまったりします。

    またアコギのボディなども歪みが出ることもありますね。

    もちろんメンテナンスすれば解消はしますが、

    なるべくであれば部屋の湿度管理を調整し、

    一定を保つことでギターの状態が変わることを防いだ方が良いです😊

     

    さてギターの扱い方について本日は書いていきます。

     

    みなさんギターってどういうふうに日々管理したら良いと思いますか??

     

    いろいろな説がありますが

    ・毎回ハードケースにしまっておいた方が良い
    ・スタンドに立てておけばよい
    ・寝かせておいておくべき
    ・弦は毎回緩めた方がいい

    などなど

    意外と定着していない管理方法のような気がします。。。

     

    もちろんこちらでも完全にこれ!というものではありませんが

    一応言います。

    「人間と同じように扱う!」

     

    これが一番です😊

     

    つまり、人が不快になる環境は避けて

    居心地が良い環境にギターも置いておくと良いということです。

     

    湿度や温度も人が快適なのは

    湿度40〜60%程度、温度も20度前後だと思います。

    ギターも同じなので、もし湿度が高ければ除湿を

    湿度が低ければ加湿をしてあげたほうがいいです。

     

    そして弦を緩めるかどうかですが

    基本的には毎日ギターを触るのであれば

    緩めなくてもOKです。

    ケースにしまう必要もありません。

    (長い間弾かない場合は弦を緩めケースにしまいましょう)

     

    そして何より

    ギターは触らず放置されていると

    「拗ねます!」

    なぜか音が出なくなったりあちこち不具合が出たり・・・

    人と一緒ですね笑

    なので

    なるべくギターは毎日触ってください。

    あなたが居心地のいい環境にギターも置いておいてくださいね!!!

    そうすることで暇があれば触れますし

    ギターも上達します!!

    ギターも寂しくありませんよ!

    雨の日はできるだけ除湿もしてください!!!

     

    それでは今日はこの辺で。

     

    ありがとうございました。

     

     

     

  • 日々のブログ記事を時々更新していきます

    日々のブログ記事を時々更新していきます

    どーも作曲家・ギタリストDaisukeです。

    色々と日々感じたことなどを書いていきたいとずっと思っていましたが

    この度このブログで音楽に関する内容やそれ以外にも

    いろいろなことを記事として書いていこうと思います!!!

     

    なるべく週に2、3記事程度は書いていこうと思いますので

    以後よろしくお願いします。

     

    はじめに軽く私の自己紹介と最近の活動や仕事についてざざっと書いていきますね。

    私はAqua Timezというバンドで約15年ほどギタリストとして活動していました。

    バンドではギターの他にも作曲や編曲・PCでのDTMプログラミングや

    マニュピレータのような作業もおこなっておりました。

     

    バンド解散後、

    SUPALOVEという作家事務所に所属し、作曲家としての活動をスタート。

    同時に作曲や編曲・ギターやDTMを教える音楽レッスン講師としてもスタートしました。

     

    解散後の活動がすでに4年目になり

    おかげさまでレッスンの方は現在も多くの生徒様にレッスンご受講いただいております。

    また作家活動の方も

    いろいろなアーティスト様への楽曲提供や編曲・ギターでの参加など行わせていただいており

    日々忙しく活動させてもらっています。

     

    今後の目標ですが

    昨今YouTubeやSNS、TikTokなどでの音楽配信が盛んになってきており

    そのための個人でできるギター演奏や作曲・DTMがとても重要になってきています。

    一人でも多くの方に音楽を発信してもらえるよう

    また一人でも多くの方に音楽の楽しさを知ってもらえるように

    レッスンも力を入れていきます。

    生徒様もまだ枠がありますので募集しておりますが、

    ある程度の人数になりましたら募集をストップさせていだだきます。

     

    作家活動は

    より多くの方に楽曲提供できるよう作曲を続けていきます。

    いわゆるメジャーアーティストに限らず

    Youtubeでブレイクしている方やTikTokで人気の方など

    幅広く音楽で繋がっていければと思っており、

    そういった方々との楽曲でのコラボや演奏なども視野に入れていきます。

     

    またギタリストとしての活動も

    数はそこまでできませんが弾いていきたいと思っており、

    やはり爆音でのバンド形式のライブなんかもやっていきたいと思います。

     

    一度にあまり書いてしまうと書くことがなくなるかもしれないので

    今回はこれくらいにしておきます😂

     

    では今後ともよろしくお願いします!!!!

     

  • チョーキング奏法とは?種類・やり方・練習方法・コツを徹底解説

    チョーキング奏法とは?種類・やり方・練習方法・コツを徹底解説

    チョーキング奏法をマスターしたい方へ!

    ギタリストが楽曲の中で一番目立てるポイント、それは「ギターソロ」になります。

    ギターを弾く人にとって、かっこいいギターソロを弾くことが憧れであり、そのためには色々な奏法が必要になります!

    その中で最も重要な奏法が「チョーキング奏法」!チョーキングしないギターソロはない!といってもいいくらい頻度の高い奏法です。

    Daisuke
    Daisuke

    そこで、この記事では音楽講師のDaisukeが、チョーキング奏法とは何か?種類、やり方、コツ、練習方法を徹底的に解説いたします!

    チョーキング奏法をしっかりマスターして、表現力の高いギターソロが弾けるようにしていきましょう!

    まずは私、Daisukeの自己紹介

    どうも、音楽講師のDaisukeです。

    現在私は作曲・編曲・DTM・ギターレッスンの講師及び職業作家として活動しております。

    私の詳しい経歴は、以下をご確認下さい。

    Daisuke Hasegawa Profile

    ギターソロでよく使われるチョーキング奏法とは??

    ギターソロの中で表現力が一番問われると言っても過言ではない奏法が「チョーキング」になります。

    ではチョーキングとはどういった奏法なのでしょうか。

    ギターのチョーキング奏法とは「弦を持ち上げて音程を上げる奏法」

    のことであり、ギターソロの中にチョーキングしないソロはない!といってもいいくらい頻度の高い奏法になります。

    チョーキングはギターソロ以外の歌の裏の伴奏でも出てくることがありますので、必ず弾けるようにしておきたい奏法になります。

    まずは「チョーキング=弦を持ち上げる!」と覚えておいてください!

    チョーキング奏法の例(Santana – Corazon Espinado)

     

    カルロス・サンタナは哀愁系ギタリストとして世界的に活躍しています。

    このイントロのフレーズ(0:11、0:19付近)がまさに「チョーキング」を駆使した泣きのギターソロですね!!

    チョーキングの前に、ギターソロを弾く上で大切なこととは?

    チョーキングも含め、ギターソロには色々な表現方法があります。

    ギターソロを生かすも殺すもその人の演奏次第になりますが、ではギターソロにおいて気にするポイントとは何なのでしょうか。

    ギターソロは表現力とニュアンスが命!

    ギターソロにおいて様々な考え方がありますが、一番大切なのは「表現力とニュアンス」だと感じています。

    ギターソロは個性が出ます。

    その個性を作り出しているのはその人が持つ表現力であり、どういった気持ちで弾くか、どういったニュアンスで弾くかで変わってきます。

    チョーキングも色々な表現ができる奏法になりますので、こういった表現力を気にしながら弾くと聞こえ方も変わっていきます。

    先ほどのサンタナも独自の表現力で世界観を作っています。

    自分だけのオリジナルな表現方法でギターソロを彩る、そんな心でソロを弾くといいですね!

    ギターソロは歌うように弾く

    チョーキングは弦を持ち上げることで、声でいうところの「しゃくり」のようなものを表現します。

    このしゃくりがない歌を聴くと、おそらくとても機械的で抑揚のないメロディに聴こえます。

    ギターソロも同じで、メロディの羅列を淡々と弾いただけでは流れのいいソロに聴こえなくなってしまいます。

    「歌うように弾く」これはまさに大切なテーマで、ギタリストによってはソロフレーズを歌いながら弾く人もいます。(私もそうです。笑)

    先ほどの表現力とも繋がりますが、抑揚・歌うように・ニュアンスなどを意識してソロを弾くと聴こえ方が全く違うものになります。

    Daisuke
    Daisuke

    チョーキングはその表現が最もしやすい奏法と言えます。そんなことを意識しながらチョーキング奏法もしっかりと弾けるようにしていくといいでしょう。

    チョーキング奏法の種類と基本的な弾き方

    では具体的なチョーキング奏法の種類と弾き方についてみていきましょう。

    一言でチョーキングといっても、様々なチョーキングの種類があります。

    これらを使い分けることでギターの表現力が格段に上がりますので、一つずつしっかりと弾けるようにしていきましょう!

    チョーキング種類①1音上げチョーキング

    チョーキングの基本となるのは「音程を1音階分上げるチョーキング」になります。

    例えば音程でいうと

    • ド→レ
    • ファ→ソ

    のように上げることになります。

    楽譜の表記上は「Cho」「C.」といった文字で書かれることが多いです。

    注意点

    注意点としては、

    「ミ→ファ」や「シ→ド」の場合、音階的には半音しか上がっていないため、この場合は

    「ミ→ファ#」「シ→ド#」となることを覚えておいてください。

    チョーキング種類②1音上げチョーキング7フレット

    では実際に弾いてみるとこのようになります。

    1音上げチョーキング7フレット

    弦を下から上に持ち上げるようにして弾くのがポイントです。

    練習では最初に、チョーキングで到達させる音を弾いて音程を確認します。

    その後、その音に向かってチョーキングをして狙いの音程に合わせていきます。

    1音上げチョーキングやり方説明7フレット

    チェックポイント

    思ったように弦が持ち上がらない、音が到達しないなどチョーキングは最初難しく感じるかもしれません。

    最初は2弦、3弦がやりやすいので、その辺りの弦で練習すると感覚が掴みやすいです。

    譜面は7フレットあたりで行なっていますが、慣れてきたら高温の15フレットあたりで練習してみてください!

    1音上げチョーキング15フレット

    チョーキング種類③半音上げチョーキング(ハーフチョーキング)

    次に先ほどよりも上げ幅の少ない「ハーフチョーキング」を弾いてみましょう。

    こちらは「ミ→ファ」や「シ→ド」のように、音階的に半音上を狙うため、上げること自体は楽になります。

    楽譜では「H.C.」や「h.Cho」などと表記されることが多いです。

    先ほどの1音上げチョーキングと同様、目的の音を確認してから弾いてみましょう。

    半音上げチョーキングやり方説明9フレット

    チョーキング自体は1音上げと同じですが、半音という微妙な音程を狙うのが慣れが必要です。

    やはり到達する音を最初に確認し、その音程を目指してチョーキングを繰り返し練習してみてください。

    チェックポイント

    自分が弾けているか確認するために、携帯電話などで音を録音して弾いたチョーキングを聴いてみましょう。

    そうすることで、本当に弾けているのか判断が客観的にできますよ!!!

    チョーキングにかかわらず、私もギター練習の時は録音して確認を繰り返しています!!

    チョーキング種類④1音半チョーキング

    1音上げや半音上げに慣れてきたら、今後は少しレベルの高い「1音半チョーキング」にチャレンジしてみましょう。

    頻度は少ないですが、ギターの表現としてはぜひ弾けるようにしておきたいチョーキングになります。

    表記は「1HC、1h.Cho」などになります。

    1音半上げチョーキングやり方説明15フレット

    弦を持ち上げる幅が大きくなるため、なかなか上がらない人もいますね。

    譜面は一番上がりやすいと思われる2弦15フレットあたりにしています。

    弦の太さなどで上がりにくい場合もありますので、あまり無理はせずできる範囲で狙っていってください!

    チョーキング種類⑤クオーターチョーキング(1/4上げ)

    先ほどの半音チョーキングよりも更に半分の音を上げるチョーキングを「クオーターチョーキング」と言います。

    音程でいうところの1/4上げるといった感覚なのですが、非常に微妙な音程を狙って少しだけ上げるようなチョーキングになります。

    表記は「Q.C.」などになります。

    クオーターチョーキングやり方説明3弦7フレット

    主にブルースなどのジャンルで使われますが、この微妙なニュアンスがギターソロの表現に良かったりします。

    こういったチョーキングも覚えておきましょう!

    チョーキング種類⑥チョークダウン

    チョークダウンは、「もともとチョーキングしている弦を下げる」という奏法になります。

    譜面の表記上は「D」と書かれることが多いです。

    チョークダウンやり方説明2弦7フレット

    チョーキング自体は弦を上げる奏法ですが、チョークダウンは音を下げる奏法になります。

    チョークダウンは泣きのギターソロで使うことが多く、より叙情的なフレーズに聴こえます。

    表現方法の一つとして弾けるようにしておくと、ギターソロが変わりますのでぜひ弾けるようにしてください!

    Daisuke
    Daisuke

    このようにチョーキングにも様々な種類があります。表現方法として是非とも各種チョーキングを使えるようにしていきましょう!

    弦によって異なるチョーキングのやり方

    基本的にチョーキングは全ての弦でできますが、どの弦をチョーキングするかでやり方が変わってきます。

    それでは弦によるチョーキングの違いをみていきましょう。

    1、2、3弦によるチョーキングのやり方

    高音弦である1、2、3弦のチョーキングは、下から自分の方向に向けて持ち上げるような感覚で行います。

    どの弦も同じですが、

    • 1、2弦15フレット
    • 3弦14フレット

    でのチョーキングを例にするとこのようになります。

    1、2、3弦1514フレットチョーキング

    基本は薬指でチョーキングになります。他の指でもできますが、かなり持ち上げるのがキツイので薬指が一般的です。

    目的の音程にきちんと到達するようしっかりとチョーキングしてみましょう。

    5、6弦によるチョーキングのやり方

    低音弦となる5、6弦のチョーキングはやり方が異なります。

    この場合先ほどの高音弦とは逆で、弦を下に下げるようなイメージでチョーキングします。

    試しに6弦7フレットでのチョーキングはこのようになります。

    5、6弦チョーキング

    6弦の場合、先ほどの1、2、3弦のように持ち上げてチョーキングすると、弦が指板から落ちてしまい音が出なくなってしまいます。

    また下げる方向にチョーキングした方が力的にもやりやすくなります。

    Daisuke
    Daisuke

    5、6弦のチョーキング頻度はそこまでありませんが、出てきた時のためにしっかりとできるようにしておきましょう!!

    4弦チョーキングのやり方

    4弦チョーキングの場合はどちらでもよく、やりやすい方を選択しましょう。

    大事なのはしっかりと目的の音程にチョーキングできることなので、チョーキングしやすい方で練習してみてください!

    正確な音程でチョーキングをするために

    チョーキングを行う際最も気をつけなければならないことは、「正しい音程へ正確にチョーキングすること」になります。

    到達させるべき音程がもしずれていた場合、チョーキング、そして弾くフレーズ自体も心地よく聞こえなくなります。

    では正確な音程でチョーキングするためのコツを見ていきましょう。

    ①到達する音程を最初に弾いてみる

    一番確実なのは、チョーキングによって到達する音程を最初に弾いてみることです。

    例えば2弦の5フレットを全音(1音上げ)チョーキングするとします。

    先ほど1音上げチョーキングの際、音程が全音分上がるということを説明しましたが、

    • 【チョーキング前】2弦5フレット→ミ(E)
    • 【チョーキング到達音程】2弦7フレット→ファ#(F#)

    となります。

    先に2弦7フレットを弾いて音程を確認しましょう。もしくは1弦の2フレットも同じファ#なので、そちらで確認していただいても構いません。

    そこでしっかりと到達させる音程を記憶し、その音程を目指してチョーキングを練習してみます。

    これを何度も繰り返すことで、だんだんと狙った音程にチョーキングできるようになります。

    ②チューナーを使う

    もう一つチョーキングの音程を合わせる練習として「チューナー」を使う方法があります。

    チューナーは物にもよりますが、音程を指定して測定する、もしくは自動で音程を判定する機能がついています。

    先ほどと同じように2弦の5フレットをチョーキングすると、到達がファ#(F#)になります。

    これをチューナーで確認するとこのようになります。

    チューナーは正確に音程を測れますので、チューナーを確認しながらチョーキング練習もやってみて下さい!

    チョーキング奏法の指や腕の使い方

    チョーキングしようとしてもなかなか弦が持ち上がらない・・・という方も多いです。

    そういった方は次に挙げるチョーキングの指の使い方を確認してみましょう。

    ①指だけであげようとせず、手首から持ち上げるイメージで行う

    指だけでチョーキングしようとしても、なかなか弦が持ち上がらないことがあります。指自体はそれほど力が強くないので、指だけでは実際のところチョーキングはきついです。

    そういった場合は、手首から弦を持ち上げるようなイメージでチョーキングしてみましょう。

     

    手全体を使って弦を持ち上げるようにチョーキングすると、弦が上がりやすくなります。

    ②他の指を添えてチョーキングしてみる

    指一本だけでチョーキングしようとすると、なかなか弦が持ち上がらないことがあります。

    そういった場合はチョーキングする指に対して、他の指を添えてチョーキングしてみましょう。

    他の指が支えになっているだけで、チョーキングする弦が上がりやすくなります!!

    その他のチョーキングで気をつけるポイント

    正確な音程でチョーキングできること以外にも、気をつけるべきポイントがいくつかあります。

    綺麗なチョーキングになるような方法や表現方法についてもみていきましょう。

    ①ノイズが出ないように他の弦をミュートする

    チョーキングは基本的に鳴らす弦以外の音が出てしまうと音が濁ってしまい、綺麗に聞こえなくなってしまいます。

    これを避けるために、他の弦を右手や左手でミュートしながらチョーキングする必要があります。

    イメージとしては、

    • 高音弦のミュートは左手
    • 低音弦のミュートは右手

    で行うとやりやすいです。

    例として2弦12フレットをチョーキングする際のミュートはこちらになります。

    特にギターアンプを繋いで演奏していると、弾いていない弦をミュートしていないと余計な音が増幅されノイズが出てきます。

    そういったノイズを避けるためにも、弾かない弦をしっかりミュートする練習をしましょう!!

    ②チョーキングの速度に注目する

    チョーキングは歌と同じように、ギターのフレーズを滑らかに歌わせるような効果があります。

    そしてチョーキングのスピードは、ギターフレーズの表現にはとても大事な要素となります。

    例えば粘り気の強いギターソロを弾きたければ、チョーキングをゆっくり上げていったりします。

    また連続して同じ音を素早くチョーキングするようなフレーズの場合は、チョーキング速度を速めて何度も行います。

    チョーキングスピードにルールはありませんが、ギタリストの癖が出やすく、それが表現の個性となります。

    自分が表現したいギターフレーズを想像しながら、チョーキングスピードも色々試してみましょう!

    ③やりすぎると指が痛くなるので注意!

    チョーキングは指に結構な負担をかけます。やりすぎると当然ですが指を痛めます。笑

    適度に練習し、指が痛くなってきたら別の練習をするなど、ペース配分を考え指を痛めないようにしましょう!

    複数弦でのチョーキング奏法

    基本的なチョーキングができるようになったら、次に複数の弦をチョーキングしてみましょう。

    複数弦のチョーキングには2種類のやり方があり、どちらも使うことがありますので練習しておくとよいでしょう。

    ①指一本で複数弦をチョーキングする

    1本の指で2本の弦をチョーキングすることがあります。同じフレットで指をバレーさせてチョーキングしていきます。

    例として2、3弦の7フレットを1本指でダブルチョーキングしてみます。

    1本指バレーチョーキング

    主にブルージーなギターソロやフレーズで使われ、薬指で2弦3弦をバレーしてチョーキングすることが多いです。

    1本弦のチョーキングよりも力がいるのでなかなか弦が持ち上がらないかもしれませんが、慣れるまで練習を繰り返していきましょう。

    ②2本の指でで2本の弦をチョーキングする

    先ほどのバレーによるチョーキングとは別に、弦1本に対してそれぞれの指でチョーキングすることもあります。

    楽譜上は同じですが弾き方が異なります。

    2本の弦を別々の指でチョーキングするとこのような弾き方になります。

    色々なチョーキングの表現方法

    ここまでチョーキングの基本的なやり方を説明してきましたが、ここで実践的なチョーキングのフレーズ例をいくつかみていきましょう。

    チョーキングはギタリストによってやり方が様々であり、同じように弾いてみることで表現方法を学んでいくことができます。

    〜チョーキングによるフレーズ例の紹介〜

    冒頭ではSantanaのギターチョーキングフレーズを紹介しましたが、他にも色々なチョーキングを含んだ演奏例をみていきましょう。

    ヨルシカの楽曲「花に亡霊」

    では最初に今人気の「ヨルシカ」の楽曲「花に亡霊」のチョーキング例を見ていきましょう。

     

    こちら楽曲の1:01〜あたりからのギターフレーズでチョーキングが使われています。

    花に亡霊

    チョーキングなしで弾くと少し味気ない感じのイントロソロになりますが、チョーキングを入れることでメロディが滑らかになります。

    この曲の雰囲気を作る重要な要素となっていますね!

    Lenny Kravitzの「Are You Gonna Go My Way」

    では次に大ヒットした「Lenny Kravitz」の代表曲でもある「Are You Gonna Go My Way」のイントロフレーズを見てみましょう。

     

    イントロのフレーズからいきなりチョーキング!

    遅れてオクターブ上のギターがさらにチョーキングで入ってきます。

    Lenny Kravitzの「Are You Gonna Go My Way」イントロ楽譜

    チョーキングのインパクトが相当あるイントロで、誰でも一度聞いただけで覚えてしまいます。

    METALLICAの「Nothing Else Matters」

    続いては「METALLICA」の「Nothing Else Matters」ギターソロ部分を聴いてみましょう。

    4:56あたりからギターソロになりますが、スタートから2本弦のダブルチョーキングになっています!

    Daisuke
    Daisuke

    このように、ジャンルを問わずいろいろな楽曲でチョーキングが使われております。楽曲の中でもしチョーキングフレーズを発見したら、すぐに練習しそのニュアンスを掴むという練習をしてみましょう!

    まとめ

    ギターにおけるチョーキングは、ギターの表現の中でもとても重要度の高い演奏方法になります。

    チョーキングを使いこなすことで、自分だけの味のあるギターフレーズやソロを作り出すことができます。

    Daisuke
    Daisuke

    積極的にチョーキングを取り入れ、素敵なギター演奏をしてください!!以上、最後までご覧いただき有難うございました!

  • ギターのカッティング奏法とは?初心者の練習方法とリズムの取り方

    ギターのカッティング奏法とは?初心者の練習方法とリズムの取り方

    Daisuke
    Daisuke

    カッティング奏法が上手くなりたい方へ!

    ギターを弾く上でとても大切なことは「リズム」を意識することです。

    そして、グルーヴ感満載のギター演奏であるカッティング奏法を上手く行うには、やはりリズムが大切になってきます。

    この記事では、カッティング奏法とは何か?また、上手くなるために大切なリズム感の重要性、そしてその練習方法を詳しくお伝えします。

    Daisuke
    Daisuke

    リズムに関する考え方をしっかりと把握し、キレのあるカッティングを弾けるようにしていきましょう!!!

    まずは私、Daisukeの自己紹介

    どうも、音楽講師のDaisukeです。

    現在私は作曲・編曲・DTM・ギターレッスンの講師及び職業作家として活動しております。

    私の詳しい経歴は、以下をご確認下さい。

    Daisuke Hasegawa Profile

    カッティング奏法とは?

    いわゆるノリの良いキレのあるグルーヴィーなギターの代表的な奏法として

    「カッティング奏法」があります。

    ではカッティング奏法とは具体的にどういうものなのでしょうか。

    カッティングとは、その名の通り「弦を切る」ようなイメージで弾く奏法で、実際に弾く音(実音)とミュート(ブラッシング)を組み合わせ、歯切れよくリズムを刻む奏法です。

    テンポの速い曲から遅い曲まで幅広く使われており、多くのギタリストが重要視する奏法の一つになります。

    この奏法の基本としては、右手のリズムキープと左手のコードワークやフレーズワーク、両方を正確に合わせることでかっこいいキレのあるサウンドが生まれます。

    カッティング奏法を弾くために大切なこと

    カッティング奏法をしっかりと弾けるようになるためにはカッティングというものをしっかりと理解して練習する必要があります。

    そのために

    • リズム感よく決められたテンポで弾けるようにする
    • 音符の長さを理解し、しっかりと長さ通りに弾けるようにする
    • ブラッシングを理解しキレよく弾けるようにする
    • 実音とブラッシングを混ぜながら正確に弾けるようにする

    ということが必要になります。

    カッティングギターがすごい!布袋寅泰「Freedom In The Dark」

    日本を代表するギタリスト「布袋寅泰」さんは、カッティングギターがすごいです。

     

    こちらの0:46付近で聞こえるギターがまさに「カッティング奏法」による演奏になります。チャキチャキするような音のイメージでリズミカルなカッティングは、聞く側もクセになります。

    ポップスからロック、ファンクから色々なジャンルでカッティング奏法を聞くことができます。最近は特にこのカッティング奏法を取り入れる楽曲が増えており、ギター演奏で求められる機会も多くなると想定されます。

    Daisuke
    Daisuke

    需要も高くなりつつあるカッティング奏法ですので、かっこよく弾けるようになりたいですね!!

    カッティングが上達するために!リズムの重要性を知る

    Daisuke
    Daisuke

    上記でも述べたとおり、カッティングは「リズム感よく決められたテンポで弾く」ことが大切です。

    まずは、カッティング奏法を練習する上で重要なリズムのことを知っておく必要があります。

    ギターの演奏を上手に聴かせる上で大切なことって、皆さん何かわかりますか??おそらくその人によって何がうまい!と思うかはそれぞれ違うと思います。

    私が考えるギター演奏に必要な事とは

    • しっかりとメロディやフレーズを間違えずに弾けること
    • 状況に合わせて最適なフレーズを選択して弾けること

    そして

    • リズム感よくノリを出しながら弾けること

    だと感じています。

    メロディやフレーズなどを上手に弾くことは当然ながら大切です。

    そしてそれと同じくらい

    「リズムよく弾けること」

    が重要なんですね。

    仮に

    1. メロディやフレーズがすごく弾けるがリズム感悪いギター
    2. メロディやフレーズは初心者だが、ノリのある心地よいリズムのギター

    この2パターンの方がいたとします。

    実際にどちらのギター演奏が良く聴こえるでしょうか。

    おそらくですが1のリズム感のよくないギター演奏は、どんなに凄いフレーズを弾いても上手には聴こえません。

    むしろ2のように、簡単なフレーズをグルーヴィーにかっこよく弾いた方が、断然うまく聴こえてしまうと思います。

    Daisuke
    Daisuke

    それくらいリズム感は重要です。カッティング奏法をうまく弾く為に、リズム感の特訓は避けては通れない道なのです。

    そもそもリズム感の良いギター奏法とは?

     
    Daisuke
    Daisuke

    カッティングにおいて、リズムよく演奏することはとても重要です。キレのあるかっこいいカッティング奏法をマスターするためにリズム感の良いギターの考え方を理解し、それをイメージしながら練習できるようにしましょう!

    では実際にリズム感の良いギター演奏とはどういうものなのでしょうか。

    その要素としては

    1. 決められたテンポの中で一定のリズムで弾ける
    2. 決められたテンポの中で更にリズムに抑揚がつけられる
    3. 全ての音符の長さをしっかりと弾きわけられる
    4. 実音とミュート音を自在に使い分けられる
    5. どんなリズムパターンが来てもリズムがずれずに弾ける

    ということが挙げられます。

    ①決められたテンポの中で一定のリズムで弾ける

    現代の音楽というものは、必ずではありませんが一定のテンポを基準として作られています。

    全ての楽器陣はそのテンポを軸に楽器を演奏し、全員が同じ一定のリズムの中でまとまりを出します。一定のテンポでの演奏は意外と難しく、メトロノームを基準とした演奏練習を必要とします。

    もし仮にギターだけがテンポのずれた演奏をしていると、明らかにギターだけ浮いて聴こえてしまい異質に聞こえます。

    ギターもこうしたアンサンブルの中において、やはり他の楽器と同じように一定リズムで演奏することが求められます。

    それができるようになった時点で、リズム感がある程度良いギターに聴こえてくるようになるということになります。

    ②決められたテンポの中で更にリズムに抑揚がつけられる

    一定のテンポで安定して弾けるようになってきたら、さらにそのリズムに抑揚をつけていくことになります。

    抑揚=強弱や音符のタイミングの微量の変更を表し、それをつけることで更にギターがカッコよく聞こえます。

    例えば同じ伴奏を「抑揚なし」と「抑揚あり」で弾いてみるとこうなります。

    ギター伴奏抑揚なし

    ギター伴奏抑揚あり

     

    いかがでしょうか。

    抑揚によってリズムやグルーヴが異なって聞こえることがわかると思います。

    Daisuke
    Daisuke

    特にカッティング奏法になると、このグルーヴ感の気持ち良さが重要になってきます。リズム感の良いギター演奏には、このような抑揚も含んで安定した演奏をすることということになります。

    ③全ての音符の長さをしっかりと弾き分けられる

    リズムをしっかりと演奏する上で、音符の長さをしっかりと意識して弾くことも重要です。

    楽譜では音符の長さというものは基本的に指定されています。最初はその指定された音符の長さ通りに弾けるようにすることが重要です。

    例えばこういった楽譜があったとします。

    音符の長さ参考楽譜

    この楽譜では8分音符の長さで弾くことが指定されていますので、しっかりと8分音符の長さのみ伸ばし、あとは切るということを意識します。

     

    これが曖昧になるとキレの悪いギター演奏に聞こえてしまい、リズムがアバウトに聞こえるギターになってしまいます。

    Daisuke
    Daisuke

    カッティング奏法にとって、このようなキレの悪さは致命的です・・・。そうならないためにも、指定した音符通りの長さで弾く練習が大切です。

    ④実音とミュート音を自在に使い分けられる

    ギター演奏には必ずといっていいほど「ミュート」というものが必要になります。

    ミュートとは、その名の通り「音を消す」ことなのですが、先ほどの音符の長さと関係してきます。

    楽譜には音符の他に「休符」というものがあります。

    先ほどの楽譜の中での休符はこれになります。

    楽譜の休符

    こういった休符がある場合は、その部分はミュートして完全に音を消す必要があります。

    つまり「実音=音符」を長さ通りに弾き、休符も長さ通りに音を消す。

    ということを徹底するということになります。

    ミュートには2パターン方法があり、左手で止めるパターンと右手で止めるパターンがあります。

    左手でミュートする場合

    右手でミュートする場合

    Daisuke
    Daisuke

    カッティング奏法でもこのミュートは多用されます。どちらもよく使うので、音を止める時には必ずどちらかの方法で行うようにしましょう。

    ⑤どんなリズムパターンが来てもリズムがずれずに弾ける

    楽曲の演奏は様々なリズムパターンがあり、簡単なものから難しいものまであります。

    カッティング奏法においても、簡単なリズムから左手右手が複雑に動くリズムまで様々です。

    どんなリズムパターンの演奏でも、同じように正確に弾けることが最終目標だと思います。

    そのためには先ほどまで記述したような項目を全てマスターする必要が出てきます。

    Daisuke
    Daisuke

    これらがリズム感のあるギター演奏をするために練習するべきポイントになります。最初はなかなかできないかもしれませんが、意識するだけで変化してきます。できるようになるまでしっかり練習しましょうね!!リズムの基本については以下の記事をご確認下さい!

    ギター初心者のリズム練習&コードチェンジスピードアップ術

    4分音符と8分音符でストロークしてみる

    ではカッティング奏法を極めるための最初のポイントである「4分音符」と「8分音符」でのストローク練習をしてみましょう。

    4分音符でストローク

    まずは「4分音符」になります。

    4分音符はメトロノームと同じ位置でダウンのみで弾くことになります。

    BPM100でコード「C」を4分音符で弾いてみるとこのようになります。

    4分音符BPM100コードCストローク

     

    まずはメトロノームとしっかり合うように、ダウンピッキングで正確にCを弾く練習をしてみてください。

    できるようになってきたら、いろいろなテンポで同じように練習してみましょう。

    8分音符BPM100コードCストローク

    次は「8分音符」を弾いてみます。

    同じようにBPM100でコード「C」を8分音符で弾いてみると、このようになります。

    8分音符BPM100コードCストローク

     

    先ほどの4分音符の倍の数の音を弾くことになりますが、同じようにダウンピッキングのみで弾きます。

    クリックのカウントはあくまで4分音符の状態で、クリックのないところにも8分音符を入れていきます。

    あくまでリズムの軸は4分音符になりますので、リズムがずれてきたらまた4分音符に戻してみてください。

    ステップアップのために

    リズム自体が安定してきたら、強弱をつけて弾いてみる練習をしてみましょう。

    8分ストローク強弱

    強→弱→強→弱→強→弱・・・と繰り返し弾いていきます。

    全てダウンピッキングなので強弱がある程度つけやすいと思います。

    このように抑揚をつけていくことで、リズムにうねりが出てよりグルーヴ感のある伴奏ができるようになります。

    Daisuke
    Daisuke

    このうねりはカッティングでもリズムにグルーヴさを出すために非常に有効です。強弱をつけてもリズムが崩れず弾けるように練習していきましょう!!

    16分音符を混ぜながらストロークしてみる

    8分音符のリズムができるようになったら、次は16分音符のストロークリズムに挑戦していきましょう。

    Daisuke
    Daisuke

    16分音符のリズムは、カッティング奏法における基本リズムになります。ここでしっかりと16分音符リズムを練習しておくことで、カッティングがよりやりやすくなりますので頑張りましょう!

    16分リズムの場合、イメージはドラムの8ビートリズムが基本となります。

    ドラムの一般的な8ビートリズムを表記するとこのようになります。

    ドラムの一般的な8ビートリズム

    ギター16分音符入りストローク

    この8ビートのリズムと同じように、試しにコード「C」で16分音符入り右手のストロークを弾くとこのようになります。

    ギター16分音符入りストローク譜面

     

    今まではストロークはダウンピッキングのみでしたが、ここで初めてアップピッキングが出てきます。

    アップピッキングの際も、ダウンピッキングと同じような音が出るようにストロークすることが重要です。

    慣れないうちはとにかくこのリズムが弾けるように練習することを意識しましょう。

    慣れてきたら、メトロノームなどで一定のテンポで16分リズムを刻めるように練習していきましょう。

    リズムにブラッシングを入れてみる

    Daisuke
    Daisuke

    ギターの伴奏では、実音を出す以外にリズム感を出すために「ブラッシング」という奏法を取り入れて弾くことがあります。そしてカッティング奏法においても、半分以上がこのブラッシングを基本としたリズムになります。

    ブラッシングとは、左手でギターの弦に軽く触れた状態で右手をストロークすることです。

     

    通常はこのブラッシングを、コードストロークに織り交ぜながら演奏することが多いです。

    コードA(バレーコード)でブラッシング

    では試しにコードA(バレーコード)でブラッシングを入れて演奏してみましょう。

    コードAブラッシング楽譜

    コードを押さえている指はそのままの位置で、ブラッシングの時だけ指を弦から離さず浮かすイメージです。右手は通常のストロークと同じように動かし、左手でリズムを作っていきます。

    チェックポイント

    ブラッシングを使う際には少し注意が必要なことがあります。

    それは

    「オープンコードとブラッシングを混ぜて弾くのは難しい」

    ということです。

    開放弦の混じるオープンコードでブラッシングを混ぜて弾くと、コードフォームとブラッシングで手のフォームが忙しくなります。

     

    そのためブラッシングは「バレーコード」と組み合わせて使うことが多くなります。

    ギターのバレーコードとは?初心者も弾けるようになる練習とコツを解説

    またカッティング奏法の場合もコードを省略して弾くようなフォームが多くなるため、コードストローク+ブラッシングと同じような感覚で弾くことになります。

    Daisuke
    Daisuke

    最初はバレーコードのフォームのまま、ストロークとブラッシングを織り交ぜて弾く練習をしていきましょう!!

    カッティング奏法とストロークとの違い

    Daisuke
    Daisuke

    さて、それでは、いよいよ具体的なカッティング奏法について見ていきましょう。

    カッティングは先ほどのストロークとブラッシングの組み合わせになりますが、ストロークとは異なる点があります。

    それは

    • 弾く弦の本数が色々ある
    • ストロークよりもリズムカルに素早いピッキングで弾く

    ということです。

    弾く弦の本数が色々ある

    カッティングは1本の弦だけを弾く場合や、2本の弦、3本の弦を弾くなど、多くのバリエーションがあります。

    弾く弦が何本になっても、右手の弾き方の基本は変わらず切るように弾いていきます。

    弾く弦の本数によってピックの当たり方も変わるので、いろいろな弦の本数パターンでしっかりと練習することが必要になります。

    ストロークよりもリズムカルに素早いピッキングで弾く

    カッティングに大事な要素は「キレ」です。

    キレを出すためには、ピッキングスピードを速める必要があります。

    ストロークの時はなんとなく「じゃら〜ん」というイメージですが、カッティングは「ジャキン」という感じになります。

    そしてカッティングは、アップダウンピッキングを交互に行う「オルタネイトピッキング」が必須になります。

    オルタネイトピッキングでキレよく弾けるような練習が必要となってきます。

    多くの楽曲でこのカッティング奏法は使われております。

    Daisuke
    Daisuke

    ここでカッティングの基礎をしっかりと理解し、グルーヴィーなリズムを出せるようになっていきましょう!

    単音でのカッティング練習

    では最初に「単音」によるカッティング奏法を練習してみます。まずは基本的な練習として、以下を弾いてみて下さい。

    単音カッティング1音

    単音カッティング1音楽譜

    たった一つの音を弾くだけですが、実音とミュートをしっかりと弾き分けるのは結構難しいものです。

    また実音を出す際、どうしても他の弦を弾いてしまうノイズが出てしまうことが多くなります。

    これを打開するために、左手で他の弦をミュートする必要が出てきます。

    右手はある程度弾く弦以外に触れても構いませんが、それを左手でミュートして消しながら弾きます。

    写真「カッティングにおける左手のミュート」

    ミュートと右手のピッキングのキレがカッティングにおける重要な要素です。

    できるようになってきたら、音階を動かして弾いていきましょう。

    単音カッティング3音

    単音カッティング3音楽譜

    左手の弦を押さえる場所が動いても、基本的には同じようにカッティングしていきます。

    とにかく大事なのはリズムとキレです。

    Daisuke
    Daisuke

    最初は多少雑音が混ざっててもいいので、気持ちのいいリズムで弾けるように心がけましょう!!

    複数音でのカッティング練習

    単音カッティングができるようになってきたら、弾く弦の数を増やしていきます。

    2本弦のカッティングを弾いてみましょう。

    2本弦のカッティング

    2本弦カッティング楽譜

    弦の数が増えても、先ほどの単音カッティングと奏法は変わりません。

    左手でノイズカットのミュートをしながら、右手で2本の弦をカッティングしていきます。

    今回は2本の弦が同じフレットになっていますので、こういう場合は指をバレーして1本の指で弦2本分を押さえます。

    2本弦バレー図解

    3本弦のカッティング

    同じように弦を3本に増やしても弾いてみましょう。

    3音カッティング楽譜

    弦が3本になっても同じように、ミュートとキレを重視して右手をカッティングしていきます。

    弦が4本を超えてくると、先ほど弾いたコードストローク+ブラッシングと同じ弾き方になってきます。

    コードストロークとカッティングの違いは、休符とキレにあります。

    ストロークの場合は実音をメインとしているため休符が少なくなる傾向がありますが、カッティングは休符が多くなります。

    カッティングの方がキレよく休符が多いので、よりグルーヴィーでノリがよく聞こえる傾向があります。

    Daisuke
    Daisuke

    この2つの奏法は似ていますが、こういった意識を持って弾き分けていくことでニュアンスが出せると思います!!

    最後に

    ギターの伴奏において、こうしたリズムを意識した演奏は実際に多いです。

    そしてカッティング奏法の考え方は、多くの楽曲で使用されており弾く機会も多くなっています。

    実音とミュートをしっかりと弾き分け、リズムカルでノリのいい伴奏ができるととても気持ちのいいグルーヴが出ます。

    リズム感をしっかりとキープし、キレキレのカッティング奏法でグルーヴィーなギター演奏を目指してください!!!

    Daisuke
    Daisuke

    ギター初心者の方はまずリズムの安定を、脱初心者を狙う方はさらにノリとキレのあるリズム練習を心がけましょう!!

  • ギターソロやフレーズの基本ペンタトニックとは?その練習方法は?

    ギターソロやフレーズの基本ペンタトニックとは?その練習方法は?

    Daisuke
    Daisuke

    ペンタトニックとは何か知りたい方へ!

    ペンタトニックとは「5つの音を使用した音階」のことで、ギターソロやフレーズを弾く上でとても重要です。

    この記事では、ギターソロやフレーズを弾く為の基本となるペンタトニックスケールとは何か?その練習方法をお伝えします!

    ペンタトニックをしっかりとマスターし、心に残るギターソロをたくさん弾けるようになりましょう!!!

    まずは私、Daisukeの自己紹介

    どうも、音楽講師のDaisukeです。

    現在私は作曲・編曲・DTM・ギターレッスンの講師及び職業作家として活動しております。

    私の詳しい経歴は、以下をご確認下さい。

    Daisuke Hasegawa Profile

    ギターソロやフレーズとはどういうもの?

    Daisuke
    Daisuke

    ギターを始めた方が求めるギタリストとしてのスタイルは様々ですが、やはりギターソロは一際目立つ憧れの奏法ではないでしょうか。

    ギターソロとは

    ギターソロとは「主旋律をギターが弾く」ことであり、一般的な曲だと2番サビの後などに多く登場します。

    ギターソロはしっかりとメロディを聴かせるものから、物凄いスピードで音階を弾く「早弾きソロ」などもあります。

    また楽曲のイントロなどでギターが旋律を弾く場合もあり、それも立派なギターソロになりますね!

    あいみょん「マリーゴールド」

    例えばあいみょんの「マリーゴールド」という曲のイントロでは、ギターが旋律を弾いているのがわかります。

    ※0:08あたりからギターの旋律が始まります。

    フレーズ

    そして、ギターソロにおいて弾く音階や内容、もしくは旋律のことを「フレーズ」と言います。

    このフレーズは色々な考え方で作られており、その内容によってギタリストは弾く際にフレーズに合わせて思考しながら弾きます。

    ギタリストは楽曲の中で、大まかに「伴奏」と「ソロ」を弾くことになります。

    そして「ソロ」はイントロや間奏などでギター主旋律、フレーズを弾くということになります。

    ギターソロの基本はメロディを弾くこと

    ではギターソロを弾くときに、ギタリストは何を弾けばいいのでしょうか。

    ギターソロの基本は歌と同じように「メロディを弾く」ことです!

    メロディは単なる音の羅列ではなく、しっかりと歌えるような音階が流れる旋律のことです。

    ギターソロを上手に弾くための心構えとしてこれは一番大切なことなんです。

    Daisuke
    Daisuke

    楽器も歌と同じで、主旋律を弾く際はリスナーにいいメロディを届け感動させることが大事だと私は考えます。

    先ほどの「マリーゴールド」では、3:08あたりからギターソロになります。

    このギターソロは、歌えるようなメロディでリスナーにそのメロディを届けるように弾いています。

    口で歌うフレーズをそのままギターで弾く

    こうしたソロを弾く際にイメージしやすいのが、自分で口で歌うフレーズをそのままギターで弾くという方法です。

    そうすることで歌と同じようなニュアンスをギターにも反映させることができ、よいメロディになりやすいです。

    しかしながらギター初心者の方には、ここはハードルが高いのも事実です。

    Daisuke
    Daisuke

    あくまで心構えとして、そういう歌心あるギターソロを弾くということを覚えておいてください!!

    ギターでは何も考えず適当に弾くギターソロがある

    ギターソロの基本はメロディですが、もう一つソロを弾く際に多くのギタリストが多用する方法があります。

    それは

    「特定の法則で音階を弾く」

    ことです。

    これは先ほどの歌うメロディの考え方とは少し異なり、ある法則の中である意味適当に音階を並べて弾くことになります。

    この特定の法則とは色々なものがあるのですが、その中でも「スケール」というものを使って弾くことが多いです。

    スケールとは

    スケールとは「音階」という意味なのですが、使う音階を限定してソロを弾くことを多用するということになります。

    ギター初心者の方にはこういう言い方をすると難しく感じるかもしれませんね!

    安心してください。

    ギターソロの基本となる一つのスケールを覚えるだけで、簡単に雰囲気あるギターソロが弾けるようになります。そのスケールをここではしっかりと覚え弾けるようになっていただきます。

    ギターソロ入門のスケール

    ギターソロ入門として最初に覚えるべきスケールが

    「ペンタトニック」

    というスケールになります。

    Daisuke
    Daisuke

    まずはこの「ペンタトニック」を理解し、弾けるようにしていきましょう。

    ペンタトニックスケールとは?

    では具体的にペンタトニックとはなんなのでしょうか。

    ペンタトニックとは「5つの音を使用した音階」のことになります。

    例えば通常ドレミの音階は「ドレミファソラシド」になりますが、
    このうち「ドレミソラ」という5音だけ使用するとペンタトニックとなります。

    メジャーペンタトニック音階

    このように音階を限定して使用することで、独特の音階の流れと響きが得られます。

    多くのギタリストがこのペンタトニックを軸として、ギターソロやフレーズを構築しているのです。

    メジャーペンタトニックとマイナーペンタトニック

    ペンタトニックには、メジャーとマイナー2つ存在します。

    この2つのペンタトニックを弾けるようにすることで、ペンタトニックをコードに対して自在にソロができるようになります。

    メジャースケールにおけるペンタトニック

    メジャースケールとは、メジャーコード上での音階のこととなります。

    例えばコード「C」では「ドレミファソラシド」、「D」では「レミファ#ソラシド#レ」という音階です。

    これは一定のルールで決められています。

    Daisuke
    Daisuke

    ピアノ鍵盤を見ながらメジャーの音階がどういうものかをみましょう。

    ピアノドレミ

    ドレミファソラシドは、ピアノで白い鍵盤しか弾かない音階になっています。

    つまり黒い鍵盤は飛ばしているということになりますね。

    ということは

    ド→レの音符間隔は「2個」になるということが言えます。

    次にミとファを見てみると、間に黒い鍵盤がありません。

    ということは、音階が「1個」になるということがわかります。

    そう考えると、ドレミファソラシドというものは

    ピアノ度数早見表

    このようにギターで考えると「2→2→1→2→2→2→1」という音階数(フレット数)でできているということがわかります。

    これがメジャースケールというものになり、キーが変わってもこれは同じ法則で音階が進みます。

    コードGのスケール

    例えば「G」というコードのスケールを見てみましょう。

    ピアノドレミ

    Gは「ソラシドレミファソ」という音階になりますが、先ほどの音階数の法則を当てはめてみると

    ソラシドレミファソと表記してしまうと、ファのところで数が合わなくなるのがわかりますね。

    つまりファに行くために2個音階が進まなければいけないので、ファ#という黒い鍵盤を使うことになります。

    Gメジャーの音階は「ソラシドレミファ#ソ」ということになります。
    このメジャースケール上で1個目、2個目、3個目、5個目、6個目の音階だけを使うことを「メジャーペンタトニック」と言います。

    今ここで1個目や2個目などと音階を説明しましたが、この個数的な数え方を「度数」と言います。

    Daisuke
    Daisuke

    音楽ではこの度数という考え方を非常によく使いますので、ここで覚えておきましょう!

    コード「C」での度数

    コード「C」での度数は

    • ド=1度
    • レ=2度
    • ミ=3度
    • ファ=4度
    • ソ=5度
    • ラ=6度
    • シ=7度

    という表記で表すことになります。

    つまりメジャーペンタトニックは「1度、2度、3度、5度、6度」という構成音で成り立っている音階ということになります。

    マイナースケールにおけるペンタトニック

    では次にマイナースケールでのペンタトニックについて見ていきましょう。

    このマイナーのスケールは音階にすると、例えば「Cm」コードの場合、

    Cmスケール

    となります。

    先ほどの度数を使って表すと

    • ド=1度
    • レ=2度
    • ミ♭=♭3度
    • ファ=4度
    • ソ=5度
    • ラ♭=♭6度
    • シ♭=♭7度

    ということになります。

    3度、6度、7度がフラットしているということがわかると思います。

    この音階の中で、マイナーペンタトニックは5つの音だけに限定します。

    • ド=1度
    • ミ♭=♭3度
    • ファ=4度
    • ソ=5度
    • シ♭=♭7度

    マイナーコード上でこのマイナーペンタトニックを使うことで、ペンタ特有のフレーズを弾くことができるようになります。

    平行調を理解する

    ペンタトニックをマスターする上で必ず覚えてもらいたいものとして

    「平行調」

    というものがあります。

    平行調とは

    平行調とは、メジャースケールとマイナースケールで同じ調合を持っていること

    になります。

    例えばCメジャーの音階は「ドレミファソラシド」となり、#や♭が一つもない音階になります。

    今後はAm(Aマイナー)の音階を見ると「ラシドレミファソラ」となり、やはり#や♭がありません。

    つまりCとAmは平行調ということになり、音階は同じということになります。

    「ドレミファソラシド」と「ラシドレミファソラ」は、音のスタートが違うだけということになりますね!!

    同じように全てのメジャー、マイナースケールは平行調を持っています。

    一覧にするとこうなります。

    平行調一覧

    • Aメジャー=F#m
    • B♭メジャー=Gm
    • Bメジャー=G#m
    • Cメジャー=Am
    • D♭メジャー=B♭m
    • Dメジャー=Bm
    • E♭メジャー=Cm
    • Eメジャー=C#m
    • Fメジャー=Dm
    • F#メジャー=D#m
    • Gメジャー=Em
    • A♭メジャー=Fm

    全てを覚えてもよいですが、メジャーの3度下のマイナーが平行調、逆にマイナーの3度上が平行調と考えてもよいです。

    Daisuke
    Daisuke

    最初はなかなか慣れないと思いますが、後々覚えていくととても役に立ちますよ!!

    Cメジャーペンタトニックをマスターする

    では、Cメジャーにおけるペンタトニックを弾いてみましょう。

    音階は「ドレミソラ」となり、記号で表すと「CDEGA」という音階になります。

    ギター指板上でメジャーペンタトニック音階を試しに弾いてみましょう。

    メジャーペンタトニック通常

    このような音の響きになります。

    ここで大事なのは、メジャーペンタトニックの音の響きをしっかりと覚えることです。

    ドレミソラの音階は、どことなく日本ぽかったり人によって色々な感じ方があると思います。

    そういったイメージを覚えておくことで、いざ弾くときにこの響きを使おう!と思いつくことができます。

    Daisuke
    Daisuke

    まずは目隠しでも弾けるくらい、このCメジャースケールを弾けるようにしましょう!

    Cメジャーコード上でCメジャーペンタトニックを弾いてみよう

    では実際にCメジャーコード上でCメジャーペンタトニックを弾く練習をしてみましょう。

    例としてCメジャーの伴奏を弾いた動画を聞いてください。

    Cメジャー伴奏のみ

     

    この伴奏の上でメジャーペンタトニックを弾いてみます。

    Cメジャー伴奏+ペンタトニック練習

    先ほどの譜面通りにペンタトニックを弾くとこのようになります。

    ギターソロにする場合は、このペンタトニックを弾く順番を色々変えて自分なりのメロディを作っていきます。

    例えば簡単なソロとしてメジャーペンタトニックを弾くとこのようになります。

    Cメジャー伴奏+ペンタトニックソロ

    いかがでしょうか。

    ペンタトニックの運指の中で色々と順番を変えると、このようにメロディのあるギターソロになってしまいます!

    Daisuke
    Daisuke

    皆さんもテンポはゆっくりでいいので、メジャーペンタトニックの中で思いつくメロディを弾く練習をどんどんしてみましょう!

    Amペンタトニックをマスターする

    次にAmにおけるマイナーペンタトニックを弾いてみましょう。

    Aマイナーペンタトニック通常

    マイナーペンタトニック通常

     

    先ほどのメジャーペンタトニックとは場所が異なりますが、実際に弾いている音階は同じになります。

    これはCとAmが先ほど記述した平行調の関係にあるからになります。

    Cメジャーペンタトニックと同じ音階にはなりますが、Amペンタトニックはスタートの音がAになるため響きは違って聞こえてきます。

    Daisuke
    Daisuke

    どちらを意識するかでスタートの音が変わるので、コードによって軸となるルート音を意識しながら弾いてみましょう。

    Amコードの上でAmペンタトニックを弾いてみよう

    では具体的にAmのコード上でマイナーペンタトニックを弾く練習をしていきましょう。

    まずは伴奏例を弾いてみます。

    Am伴奏のみ

     

    ではこのコード伴奏に対してペンタトニックを弾くとこのようになります。

    Am伴奏+Amペンタトニック練習

     

    このような音階の響きとなります。

    先ほどのCメジャーと同じように、Amペンタトニックも弾く順番を考えメロディにしてみましょう。

    Am伴奏+Amペンタトニックソロ

    ギターソロ例

     

    このように、いかにもロックギタリストが弾きそうなメロウなギターソロになりました。笑

    Daisuke
    Daisuke

    このマイナーペンタトニックも、今後頻度激高になりますのでしっかり弾き込んでください!!!

    平行調を利用してペンタトニックを弾いてみる

    ギターソロを弾く際、平行調の考え方を利用することでいつもと発想を変えてソロを弾くことができます。

    それはどういうことかというと、

    • コードCでAmペンタトニックを弾くことができる
    • コードAm上でCメジャーペンタトニックを弾くことができる

    ということになります。

    CメジャーペンタトニックもAmペンタトニックも音階自体は変わりはありません。

    ということはどちらのコードでどっちを弾いても大丈夫ということになります。

    例として

    コードC上でAmペンタトニックを弾くとこのようになります。

    コードC上でAmペンタトニック

    反対にコードAm上でCメジャーペンタトニックを弾くとこのようになります。

    コードAm上でCメジャーペンタトニック

     

    違いとしては弾くポジションが変わることと、意識するルートの音が変わるということです。

    Cメジャーペンタトニックを意識すればルートは「C」、Amペンタトニックを意識すれば「A」が主軸となります。

    発想を変えれば思いつくメロディも変わってきます。

    Daisuke
    Daisuke

    とにかくCとAmペンタトニックを弾きこみ、無意識でも弾けるレベルまでしっかりと練習してください!!!

    最後に

    ペンタトニックは音楽の基礎であり、あらゆる楽器演奏や歌のメロディに活用されています。

    その中でも特にギターソロでの登場頻度はものすごく高く、これを弾ければ色々なソロが自在に弾けるようになります。

    Daisuke
    Daisuke

    運指を覚えるまでは大変ですが、しっかり練習し自分だけのオリジナルソロをたくさん弾けるようになってくださいね!!!

  • ギターのバレーコードとは?初心者も弾けるようになる練習とコツを解説

    ギターのバレーコードとは?初心者も弾けるようになる練習とコツを解説

    Daisuke
    Daisuke

    バレーコードが上手くできないギター初心者の方へ。

    多くのギター初心者の方の行く手を阻むコード、それが「バレーコード」です!!

    このバレーコードを弾けずに挫折しギターを諦めてしまう方が多いですが、練習すれば必ず弾けるようになります!

    この記事では、バレーコードの仕組みや弾き方、弾けない時の対処法などを、必ず弾けるようになるよう徹底解説します!

    Daisuke
    Daisuke

    一度挫折した方、今頑張っている方、まだバレーコードを弾いたことがない方、皆さんでしっかり練習していきましょう!!

    まずは私、Daisukeの自己紹介

    どうも、音楽講師のDaisukeです。

    現在私は作曲・編曲・DTM・ギターレッスンの講師及び職業作家として活動しております。

    私の詳しい経歴は、以下をご確認下さい。

    Daisuke Hasegawa Profile

    ギターにおけるバレーコードとは?

    基本コードには大きく分けて2種類の押さえ方

    • 「オープンコード」
    • 「バレーコード」

    があります。

    オープンコードとは

    オープンコードとは開放弦(指で弦を押さえずに音を出す)が混ざったコードのことであり、比較的ギター初心者の方でも簡単に押さえることができます。

    代表的なものとして

    「C」「G」「D」「Am」「Em」などがあります。

    コードC画像 コードG画像コードD画像 コードAm画像コードEm画像

    バレーコードとは

    バレーコードとは、人差し指などで複数弦を一気に押さえ開放弦を使わずに弾くコードになります。

    開放弦を使わないということは、コードに必要な弦全てを押さえることになります。

    チェックポイント

    開放弦が使えないということは、押さえる場所が単純に多くなります。

    その分覚えることが大変であること、指の配置が複雑化するので慣れるまで時間がかかります。しかし多くの方は練習すればバレーコードが弾けるようになります。

    Daisuke
    Daisuke

    ここでしっかりとバレーコードを押さえる練習を重ねていきましょう!!

    なぜバレーコードで挫折する人が多いのか?

    ギターを始めた方の多くが、最初このバレーコードが弾けず苦労してしまいます。

    そして上手く弾けない方がギターを挫折する・・・なんていうことも残念ながらよく耳にします。

    ではなぜバレーコードで挫折することになるのでしょう。

    バレーコードで挫折する原因

    その原因としては

    • 人差し指によるバレーができず音が鳴らない
    • 人差し指ができても他の指を押さえた途端音が出なくなる
    • 押さえられるけど手が痛い
    • バレーコードのコードチェンジがうまくいかない

    おおよそこういった理由になります。

    これらの対処法などは説明していきますが、つまり「押さえるのがキツイ!!!」ということなんです。

    ある程度指の力も必要になり、また弦6本をしっかり押さえることは初心者の方には容易ではありません。

    ここで覚えておいてほしいことは

    「バレーコードを弾くためには、ギターを弾くための手になること」

    ということです。

    人間の手はそもそもギターを弾くことを全くといっていいほど慣れていません。

    この手で少しずつギターの弦を押さえる筋肉を鍛え、ギターのための指の動きを脳に覚えてさせていきます。

    これには練習しか方法がありませんが、しっかりと何度も練習することで確実に手はギター向けに変化します。

    Daisuke
    Daisuke

    必ず弾ける!!そう信じて反復練習をすることがバレーコードが弾けるための最大の練習法になります!!

    コードFを押さえてみよう

    では具体的にバレーコードを押さえていきましょう。

    バレーコードとして最初に覚えるコードは「F」になります。

    図解「コードF」

     

    • 人差し指→1フレット1弦から6弦まですべての弦を一気に押さえる
    • 中指→3弦2フレット
    • 薬指→5弦3フレット
    • 小指→4弦3フレット

    全ての指を使って全ての弦を押さえるのはなかなかしんどいはずです。。笑

    コードの構成音としては、コード「F」は「ファラド」の音が鳴ります。

    • 6弦1フレット=ファ(F)
    • 5弦3フレット=ド(C)
    • 4弦3フレット=ファ(F)
    • 3弦2フレット=ラ(A)
    • 2弦1フレット=ド(C)
    • 1弦1フレット=ファ(F)

    となっており、ファラド以外の音が含まれていないことがポイントです。

    この中でルート音(軸となる音)はファ(F)となり、これがコードネーム「F」となっています。

    チェックポイント

    コードFは最初はほとんどの方が綺麗に音が出ません。つまり、初めから弾けなくても全く問題ないということです。

    何度も何度も押さえる練習をすることで、少しずつ音が出るようになってきます。

    Daisuke
    Daisuke

    少し長い目で「いずれ弾けるようになる」とイメージしながらゆっくり練習してみてください!!

    コードBmを弾いてみよう

    コード「F」と同じくらい楽曲によく登場するバレーコードに、コード「Bm」があります。

    Fと同じように、このBmも押さえられるように練習してみましょう。

    Bmのフォームはこちらになります。

    図解「コードBm」

    写真「コードBm押さえ方」

    先ほどのFとフォームが似ており、押さえる弦とフレットが異なります。

    • 人差し指→2フレット1弦から5弦まですべての弦を一気に押さえる(6弦は弾かない)
    • 中指→2弦3フレット
    • 薬指→4弦4フレット
    • 小指→3弦4フレット

    Bmも構成音を見ていきましょう。

    • 5弦2フレット=シ(B)
    • 4弦4フレット=ファ#(F#)
    • 3弦4フレット=シ(B)
    • 2弦3フレット=レ(D)
    • 1弦2フレット=ファ#(F#)

    Bmは「シレファ#」という3つの音からなる和音になります。

    Fが押さえられる人はBmも比較的音が出ると思われますが、やはりF同様最初は押さえるのが難しいです。

    ここも諦めず何度も押さえてBmというフォームを手に覚えさせていきましょう。

    経験談コメント

    後々、押さえている音階が何なのか把握しながら弾くことが必要となります。

    少しずつ構成音や押さえている場所の音階などに慣れていくと後々助かります!!

    Daisuke
    Daisuke

    完全にとまではいかないまでも、少しずつ指板上の音階を覚える癖をつけていきましょう!!

    バレーコードにおける音が出ない時の対処法

    バレーコードの押さえ方はわかっても、なかなか全ての弦の音が綺麗に出ない!!という方も多いと思います。

    そんな時は、バレーコードでなかなか綺麗に音が出ない時の対処法をいくつか行ってみましょう。

    バレーコードができない時の対処法

    対処法としては

    1. バレーする人差し指が弦に当たる角度を少し斜めにする
    2. しっかりと左手の爪を短く切る
    3. ネック後ろの親指と人差し指の握り方を調整する
    4. 左手の握力を鍛える
    5. 人差し指以外の指から押さえてみる

    などをすることで、改善することがあります。

    ①バレーする人差し指が弦に当たる角度を少し斜めにする

    もしバレーする人差し指がきついという方は、人差し指の当たる角度を少し斜めにしてみましょう。

    具体的にはこうなります。

    写真「人差し指バレー斜めに当てる」

    このように、人差し指をギターのヘッド(ペグがある方)に倒すようなイメージです。

    こうすることで全ての弦に指が当たりやすくなり、バレーが楽になることがあります。

    最初、人差し指だけでこれを試し、音が出るようになったら他の指を足していきましょう。

    ②しっかりと左手の爪を短く切る

    これはギター奏法全般に言えることですが、左手の爪はなるべく短く切っておいてください。

    ギターは指を立てて弾くことが多く、爪が長いと指板に爪が当たり弾きにくくなります。

    バレーコードでも人差し指以外の指は基本立てた状態で押さえますので、しっかりと押さえられるよう爪を短くしておきましょう。

    ③ネック後ろの親指と人差し指の握り方を調整する

    バレーコードで人差し指をしっかり押さえるためには、ネック裏側の親指に気をつけましょう。

    バレーする人差し指と親指で、しっかりとネックを「サンド(挟む)」するイメージになります。

    写真「人差し指と親指でサンド」

    いわゆる「つまむ」というような動作になり、指で「キツネ」を作るようなイメージで人差し指と親指を使います。

    この動作を何度も行い、バレーする感覚をしっかりと練習するとバレーがだんだん楽になります。

    ④左手の握力を鍛える

    バレーコードを押さえるにはある程度の握力が必要とされます。

    特に女性の方の場合、もともと握力が弱いとバレーコードがどうしても音が出ない!という場合もあります。

    そういった場合は握力を少し鍛えることも効果的です。

    ギター専用の握力トレーニング機器や、市販されている握力トレーニング機器などを少しずつ利用してみるのもいいと思います。

    D'Addario 握力トレーニング用 ハンドトレーナーby D’Addario

    ⑤人差し指以外の指から押さえてみる

    人差し指のバレー以外の指が音が出ない!という方は、人差し指以外の指から押さえてみるのも一つの手です。

    中指、薬指、小指をまず押さえて音が出るかを確認してみましょう。

    そこがしっかりと音が出たら最後に人差し指を押さえてみることで、バレーコードの音が出ることもあります。

     

    これらの対処法で改善することがありますので、どうしても音が出ないという方は試してみてください!!

    コードFとFmの違いを把握し弾いてみる

    バレーコードでは、同じポジションでメジャーコードとマイナーコードを弾くことができます。

    その一例として「F」と「Fm」を、どこがどう異なるのかをしっかり確認しながら弾いてみましょう。

    コードF

    図解「コードF」

    写真「コードFの押さえ方」

    コードFm

    図解「コードFm」

    写真「コードFmの押さえ方」

    この2つを見比べると、押さえる場所が1箇所だけ異なることが確認できます。

    中指を押さえるとメジャー、中指を離すとマイナーとなります。

    メジャーコードとマイナーコードの違いは「3度」の音が半音異なるだけになります。

    そのため、Fであればファラドの「ラ」がマイナーでは「ラ♭」、メジャーでは「ラ」となりそれが中指の音ということになります。

    ここではあまり細かいことは気にせずメジャーは中指を押さえる、マイナーは中指を離す!と覚えておきましょう!!!

    チェックポイント

    Fmを押さえると、人差し指のバレーがきつくなります。

    特に3弦の人差し指のバレー部分が音が出にくくなる方が多いです。

    しっかりと人差し指でバレーする練習をしておかないと、Fmはなかなか綺麗に音が出てくれません。

    Daisuke
    Daisuke

    先ほどのバレーコード対処法で触れたように、指の角度を斜めにするなどでバレーがゆるくならないように意識して練習しましょう!!

    コードBmとBを弾いてみる

    では次にBmとBを練習しますが、先ほどのFとは少し押さえる形が異なってきます。

    コードB

    写真「コードB」

    写真「コードBの押さえ方」

    コードBm

    図解「コードBm」

    写真「コードBmの押さえ方」

    BmとBは押さえるフォームがほぼ別物になります。

    原因としては、3度の音がBmのフォームから一つずらすと同じフォームでは押さえられなくなるためです。

    Bmのコード構成音は「シレファ#」となり、3度の音は「レ」になります。

    このレを半音上にするためには、Bmにおいて中指で押さえている部分を1フレット分上げる必要があります。

    2弦3フレット→2弦4フレット

    この変更を同じフォームで行おうとすると、手がとても押さえにくい形になってしまいきちんと押さえることができなくなります。

    そのためコード「B」と「Bm」では全く異なるフォームでの押さえ方にしなければならなくなります。

    Bm自体は形がFと似ているので、少し練習するとだんだん押さえられるようになってきます。

    問題はコード「B」になります。

    コードBの押さえ方のポイント

    Bの最大のポイントは

    「薬指でバレーする」

    ことになります。

    Bのフォームでは、2弦〜4弦の4フレットを押さえることになります。

    この3つを一気に薬指をバレーしながら押さえるので、ギター初心者の方には少しキツく感じます。

    このBのフォームは楽曲の中でも結構な頻度で登場するコードなので、諦めずに何度も押さえて弾けるようにしていきましょう。

    コツとしては、薬指の第2関節を曲げて第1関節を反らせることです。

    写真「Bの薬指フォーム」

    このように薬指を第2関節から反らせ、しっかりと3本の弦を押さえることがポイントです。

    慣れないうちは押さえることが難しいですが、慣れてくると少しずつ音が出るようになりますので諦めずトライしてみてください!

    チェックポイント

    Bフォームにはもう一種類の押さえ方があります。

    写真「コードB別フォーム押さえ方」

    この押さえ方でも特に間違いはなく、どちらかで弾くことができれば問題はありません。

    大切なのは、5弦ルートの「B」が弾けるようになることです。

    エレキギターでは主に薬指バレーのフォームを、アコギではどちらのフォームも同じくらい使う方がいます。

    私の場合はほとんど薬指バレーフォームしか使いませんが、みなさんが弾きやすい方で「B」の音を出してください!!

    バレーコードのルート音を把握する

    バレーコードを押さえる際、みなさんに意識してほしいのが「ルート音」になります。

    ルート音とは主軸になる音のことであり、ルートの上に音が乗って和音=コードを形成しています。

    このルート音をしっかりと把握しながらコードを弾くことで、コードの理解度が深まり色々なコードに対応できるようになります。

    例えばコード「F」をみてみましょう

    コード「F」のルート音

    コードFのルート音はF=ファの音です。

    ではFフォームの指板上の音階をもう一度みてみましょう。

    図解「コードF音階表」

    ルート音に該当するF=ファの音は

    • 6弦1フレット
    • 4弦3フレット
    • 1弦1フレット

    となります。

    つまりFのルート音は3つ出ているということがわかります。

    ギターのコードでは、この中で一番低い音のルート音をしっかりと意識して弾くことが大切です。

    つまり「6弦1フレット」がファ、Fのルート音であると認識しながら弾くということです。

    先ほどのBmもみてみましょう。

    コード「Bm」のルート音

    図解「コードBmの音階表」

    Bmにおけるルートの音はB=シになります。

    Bmでのルートの音は

    • 5弦2フレット
    • 3弦4フレット

    であり、この中で低い音は5弦2フレットとなります。

    この音を軸としてBmという和音が形成されていると言えます。

    バレーコードにおけるルート音

    つまりバレーコードにおけるルート音は

    「人差し指の一番低い音が出る弦の音階」

    ということがわかります。

    Daisuke
    Daisuke

    バレーコードを弾く際は、この意識をしっかりと持って練習していきましょう!!

    ルート音からコードを弾いてみる

    バレーコードのルート音は、メジャーコードもマイナーコードもルート音は同じになります。

    FもFmもルート音は6弦1フレット、BmとBもルート音は5弦2フレットとなります。

    このことからギター指板上のルート音がわかれば、その音階のバレーコードが弾けるということになります。

    • FとFmのフォームが6弦をルート音としているため、この形のバレーコードを「6弦ルートのバレーコード」と言います。
    • BとBmのフォームは5弦をルート音としているため、「5弦ルートのバレーコード」と言います。
    この2つのフォームで人差し指の位置を変えれば、あらゆるメジャーとマイナーのコードが弾けるようになるということです!

    そういった色々なバレーコードを弾くためには「指板上のルート音を覚える」必要があります。

    パワーコード用ドレミ音階

    各弦に対するルート音の一覧になります。

    6弦ルートのバレーコードの場合

    例えば6弦ルートのバレーコードの場合、

    6弦のルート音を探す
    →人差し指でそのルート音を押さえバレーする
    →FかFmのフォームを作る

    こういった流れでバレーコードが押さえられるようになります。

    5弦ルートのバレーコードの場合

    5弦ルートの場合は

    5弦のルート音を探す
    →人差し指でそのルート音を押さえバレーする
    →BかBmのフォームを作る

    となっていきますね。

    Aマイナーのバレーコードの押さえ方

    では例題としてAマイナーをバレーコードで押さえてみましょう。

    Aのルート音を探すと6弦5フレットにあります。

    6弦5フレットを人差し指で押さえ、そのまま人差し指をバレーして押さえます。

    そしてAはメジャーコードなので「F」のフォームで押さえれば「A」のバレーコードとなります。

    ①人差し指を6弦5フレットAのポジションで押さえる

    人差し指を6弦5フレットAのポジションで押さえる

    ②5フレットすべての弦をバレーする

    5フレットすべての弦をバレーする

    ③他の指をコード「F」と同じように押さえる

    他の指をコード「F」と同じように押さえる

    Daisuke
    Daisuke

    このように、ルート音さえ把握していればすぐにバレーコードが弾けるようになります。しっかりとルート音を覚え、色々なバレーコードを練習してみましょう!!!

    最後に

    バレーコードはギター初心者の方にとっては少しハードルが高いですが、練習すれば必ず弾けるようになります。

    何度も何度も押さえることで、手が押さえ方に慣れていき自然と押さえられるようになります。

    Daisuke
    Daisuke

    ここを乗り切れば色々な曲が楽しく弾けるようになるので、諦めずにバレーコードにチャレンジしていってください!!!

  • ギター初心者でも簡単に弾けるパワーコード&ミュート奏法の基礎と練習方法

    ギター初心者でも簡単に弾けるパワーコード&ミュート奏法の基礎と練習方法

    Daisuke
    Daisuke

    簡単に!早く1曲弾けるようになりたいギター初心者の方へ!

    ギター初心者の方がいろいろな曲を弾こうとすると、大抵の場合弾けないコードが出てきて挫折しそうになってしまいます。

    そんな悩みを解決してくれるのが「パワーコード」になります。

    またパワーコードは主にロックジャンルで多用されており、パワーコードだけでかっこいいギターフレーズが弾けるようにもなります。

    この記事では、ギター初心者でも簡単にカッコいい曲が弾ける「パワーコード」とミュート奏法の基礎と練習方法を解説します。

    Daisuke
    Daisuke

    ぜひパワーコードをマスターし、自分の好きな曲を弾けるようになっていきましょう!!

    まずは私、Daisukeの自己紹介

    どうも、音楽講師のDaisukeです。

    現在私は作曲・編曲・DTM・ギターレッスンの講師及び職業作家として活動しております。

    私の詳しい経歴は、以下をご確認下さい。

    Daisuke Hasegawa Profile

    どんな曲でも省略して弾ける「パワーコード」とは?

    そもそもコードとは「和音」のことになりますが、では実際パワーコードとはどういうものなのでしょうか。

    パワーコードとは、たった2つの音階で構成された簡単に弾けるコードです。音階が少ない分、濁りが無くパワフルな音を出す事ができます。

    パワーコードは

    「ルートの音+5度」

    もしくは

    「ルートの音+5度+ルートの音(オクターブ上)」

    という「たった2つの音階」で構成されたコードのことになります。つまりギター初心者の方にも「簡単に弾ける」コードなのです!たった2音で構成されているため、通常のコードより音階数が少ない分パワー感が出ます。

    ルート音とはコードの軸となる音のことです。例えばCであればドミソの「ド」、Gであればソシレの「ソ」になります。
    おおよそコードネームが表すアルファベットの音が「ルート音」となります。
    パワーコードは主に6弦や5弦をルートの音として弾くことが多いです。細い弦を軸にするとパワー感が出なくなります。

     

    パワーコードがカッコいい曲

    例えば
    「ONE OK ROCK 完全感覚Dreamer」

    この曲の27秒あたりで弾いているギターは、まさにパワーコードによるかっこいいリフだったりします!

    Daisuke
    Daisuke

    このように簡単なフォームでカッコよく弾けるパワーコードをしっかりとマスターしましょう!

    パワーコードの基本フォーム

    ではパワーコードをどうやって弾くのか?具体的なフォームを確認してみましょう。

    パワーコードの押さえ方は以下のようになります。

    Cでパワーコードを弾く場合

    2音だけCのパワーコードを弾くバージョン

    パワーコードC2音 図解

    パワーコードC2写真

    3音だけCのパワーコードを弾くバージョン

    パワーコードC3音

    パワーコードC3写真

    人差し指で押さえているコードの軸となる音階を「ルート音」と呼びます。

    このルート音に+して5度の音を「薬指」または「小指」で押さえます。

     

    Cの場合は

    • 人差し指→ルート音C
    • 薬指or小指→5度G(Cの5度上)

    ということになります。

    チェックポイント

    例外として、ルートの音が開放弦になる場合があります。

    例えばパワーコードで「E」を弾く場合、6弦の開放弦の音がEなので、人差し指の部分がなくなります。

    「E」のパワーコードを弾くバージョン

    開放弦パワーコードE図解

    開放弦パワーコードE写真

    こうなった場合は、5度の音を人差し指で押さえます。

    開放弦を使うパワーコードは「E」「A」「D」にほぼ限られるので、押さえ方をきちんと覚えておきましょう。

    「A」のパワーコードを弾くバージョン

    開放弦パワーコードA図解

    開放弦パワーコードA写真

    「D」のパワーコードを弾くバージョン

    開放弦パワーコードD図解

    開放弦パワーコードD写真

    パワーコードを弾くために覚えることとは?(指板上のドレミ)

    Daisuke
    Daisuke

    パワーコードのフォームが安定してきたら、次に指定されたコードを弾く練習をしていきます。

    例えば「G」をパワーコードで弾く!と言われて、すぐにGを弾くためにはどうすればいいでしょうか?

    それは

    「指板上のドレミ(コード記号)を覚える」

    ことになります。

    パワーコードで曲を弾けるようにするために、6弦と5弦のルートの音を覚えることが必要になります。

    ではこの図を見てください。

    パワーコード用ドレミ音階

    表示されている音階を「人差し指」で押さえ、それに5度上の音を追加すればパワーコードとなります。

    例えば先ほどの「G」であれば

    • 6弦3フレット=G
    • 5弦5フレット=5度上D

    となります。

    つまりこのドレミ音階をアルファベットで覚えておけば、すぐに人差し指でその音を押さえパワーコードが弾けるようになるのです。

    例題として

    G| C| D| D

    というコードをパワーコードで弾いてみましょう。

    指板上のアルファベットを見ながらG、C、Dを人差し指で押さえます。

    • G=6弦3フレット
    • C=5弦3フレット
    • D=5弦5フレット

    そしてパワーコードフォームで弾いていただければ簡単に弾けることがわかると思います。

    実際に弾くとこのような感じです。

     

    指板上の音階がわかれば、簡単にいろいろな曲が弾けるようになります。

    Daisuke
    Daisuke

    コード記号を見ただけですぐに弾けるようになるまで練習してみましょう!!

    パワーコードでメジャーとマイナーはどうするの?

    パワーコードを弾いていく上で気になった方もいるかもしれませんが

    「コードのメジャーとマイナーはどうなるの?」

    という疑問が出てきます。

     

    そもそもパワーコードは

    1度=ルートの音+5度上の音

    という2つの音しか鳴っていないため、メジャーとマイナーの区別がありません。

     

    参考までに

    • メジャーコード=長3度の音の響き
    • マイナーコード=短3度の音の響き

    となるため、その音がパワーコードには含まれていないのです。

     

    つまり

    「パワーコードはメジャーマイナーを無視して弾ける!!」

    ことがメリットになります!

    長渕剛さんの「とんぼ」をパワーコードで弾いてみる

    以前、コード弾きのページで紹介した長渕剛さんの「とんぼ」という曲のイントロ部分のコードを見てみると

    長渕剛「とんぼ」イントロのコード進行
    長渕剛「とんぼ」イントロのコード進行

    ご覧いただくとわかるように、メジャーコードとマイナーコードが混在しています。

    パワーコードで弾く場合は、コードネームだけを見てパワーコードのフォームで弾くだけになり簡単になります。

    実際にパワーコードでとんぼを弾くとこのようになります。

     

    メジャーコードとマイナーコードの区別はありませんが、コードの進行は自然に聞こえるかと思います。

    Daisuke
    Daisuke

    パワーコードを使えば色々な楽曲が簡単に弾けるので、ギター初心者の方も積極的にパワーコードで曲を弾いてみましょう!

    音色によるパワーコードの響きの違いを知る

    パワーコードは主にロック系の曲で多く使われますが、実際にどういった音色で弾くことが多いのでしょうか。

    ギターには大きく分けて

    • アンプを歪まない設定にした「クリーントーン」
    • アンプもしくはエフェクターで軽く歪ませた「クランチ」
    • アンプもしくはエフェクターで大きく歪ませた「ディストーション」

    と言われる3種類の音色がよく使われます。

    パワーコードはこれら全ての音色で使われますが、楽曲の種類や場面によって音色が決められていることが多いです。

    クリーントーンのパワーコード

    クリーンな音色でのパワーコードは、主にポップスなどで使われます。

    ギターの音色は歪ませるほどロック感が出るので、軽く聴かせたいポップスなどでは軽めの音でパワーコードを弾きます。

    曲中の場合、主にオケ全体が静かな場所などで使われることが多くなります。

    例えば歌とパワーコードだけだったり、Aメロなどでオケの楽器が少ない場面などで弾いたりします。

    実際にクリーントーンでパワーコードを弾くとこのようになります。

     

    頻度的にはあまり多くはありませんが、クリーントーンで弾くとこういった音になるということを把握しておいてください。

    クランチサウンドによるパワーコード

    一般的に一番多く使われるギターサウンドが「クランチサウンド」になります。

    クランチとは、アンプもしくはエフェクターで少し歪ませた状態の音色のことです。

    ポップスやロック、ファンクなど色々なジャンルで幅広く使われる音色で耳にする機会も多いと思います。

    いわゆるポップス曲では、こういったクランチサウンドでパワーコードを弾くことも多くなります。

    ギターアンプやエフェクターの「Drive」もしくは「Gain」というつまみをおおよそ「3〜5」に設定するとクランチサウンドになります。

    実際にパワーコードをクランチサウンドで弾いてみるとこのようになります。

     

    いかがでしょうか。

    適度にロックであり、ポップさも保たれているようないい感じの演奏に聞こえますね!

    お手持ちのアンプやエフェクターがある方は、ぜひこういったクランチサウンドでパワーコードを弾いてみてください。

    ディストーションによるパワーコード

    ディストーションサウンドはかなり激しいロックやハードロック、ヘビーメタルなどのジャンルでよく使われます。

    極端に歪ませた状態でのパワーコードは音圧や威力がかなりあり、存在感がとても大きくなります。

     

    このようにかなり攻撃的なロックサウンドが得られるため、勢いを出したい曲などで使われることが多いです。

    Daisuke
    Daisuke

    このようにパワーコードは音色によって鳴り方や響きが変わりますので、色々な音色で練習してみましょう!!

    ミュート奏法とは?

    パワーコードを弾く上で必ずと言っていいほど使われる奏法として「ミュート奏法」があります。

    ミュート奏法とは、音の伸びを止めて(ミュートして)コードもしくは短音を弾く奏法のことになります。

    具体的な方法は、弾いている右手をフリッジ寄りの弦に少しだけ触れながら弾きます。

    ミュート奏法右手ブリッジ

    1つの弦、もしくはパワーコードの2つの弦をまとめてミュートして弾くことが大半です。

    実際に弾いてみるとこのようになります。

     

    クリーントーンで弾くとミュート感がわかりにくいですが、歪ませた音色だとはっきりとミュートサウンドが認識できます。

    ミュート奏法はどのような音色でも使いますが、最初は歪んだ音色で練習するとわかりやすくなります。

    このミュート奏法はかなり頻度の高い奏法です。

    色々な場面で使いますので、しっかりとミュート感覚をつかみ弾けるようにしていきましょう!

    チェックポイント

    右手ブリッジの場所によって、ミュート奏法は音がかなり変わります。

    例えばブリッジに寄りすぎるとミュートが甘くなり、弦をミュートしすぎると音が完全に切れてしまいます。

    ミュートが甘いパターン

    ミュートがきつすぎるパターン

    Daisuke
    Daisuke

    ちょうど良いミュートの位置を探し、そこで綺麗なミュート音が出るまでしっかり調整しましょう!!!

    パワーコード奏法とミュート奏法を組み合わせてみる

    ミュート奏法が出来てきたら、パワーコードで通常の奏法とミュート奏法を組み合わせて弾いてみましょう。

    例えばこんなフレーズになります。

    タブ譜パワーコードストロークとミュート混在

     

    コードでいうと

    C→G→Am→F

    を全てパワーコードで弾き、かつミュートを織り交ぜながら弾いています。

    パワーコードにミュート奏法をまぜると、このようにリズム感が生まれ、より躍動感ある演奏ができます。

    Daisuke
    Daisuke

    色々なパターンでミュートを組み合わせることができるので、皆さんも色々アレンジして弾いてみましょう!

    パワーコードで簡単な曲を弾いてみよう

    ではパワーコードで簡単に弾ける曲を実際に弾いてみましょう!

    モンゴル800「小さな恋のうた」はパワーコード主体のギターで構成されており、初心者の方の練習に最適です。

    この曲のサビのコード進行を見てみましょう。

    モンゴル800「小さな恋のうた」コード進行

    E→F#→G#m→D#m→E→B→F#→B

    • E→6弦0フレット(開放弦)
    • F#→6弦2フレット
    • G#→6弦4フレット
    • B→5弦2フレット
    • D#m→5弦6フレット

    このコードの繰り返しになります。

    これをパワーコードで弾くとこのようになります。

     

    コード進行だけをみると、メジャーとマイナーコードが混在していて難しい!と思うかもしれません。

    パワーコードで弾けばルートの音さえわかっていれば弾けるのでとても簡単になります。

    こういった曲調だとパワーコードで弾いている場合も多く、ギター初心者の方でも弾きやすいと思います。

    チェックポイント

    この曲のギターのように、歪ませた音でサビコードを弾いてみましょう。

    歪ませた音で弾くと、余計な雑音やノイズが気になることがあります。

    そういった気になる音をなるべく排除し、綺麗に鳴らしながら弾くのもまた練習です!

    歪んだ音ほど綺麗に音を出して弾くのが難しいので、しっかりとノイズ処理しながら弾く練習もしましょう!!!!

    最後に

    パワーコードは弾けるようになると数多くの楽曲が弾けるようになります。

    またかっこいいギターフレーズも、パワーコードを軸として作られていることも多くとても実用的です。

    Daisuke
    Daisuke

    ぜひパワーコードをマスターし、かっこいいロックギターをガンガン弾いてみてください!!

  • ギターのドレミの位置・弾き方とは?初心者の為の練習・クロマチック運指

    ギターのドレミの位置・弾き方とは?初心者の為の練習・クロマチック運指

    ギター指板上のドレミ位置

    Daisuke
    Daisuke

    ギターのドレミの位置や、練習方法が知りたい初心者の方へ。

    ギターである程度コードが弾けるようになってきた方は、次に挑戦するのは「フレーズ」になります。

    ギターの醍醐味はやっぱりかっこいいギターソロや泣きのフレーズではないでしょうか!!上手く弾けるようになるには、まず「ドレミ」の練習が重要になってきます。

    Daisuke
    Daisuke

    この記事では、音楽講師のDaisukeが、ギター演奏の中でも一番注目される「ギターソロ」への入門編として「ドレミ」の位置やドレミの弾き方の練習方法をお伝えします!

    たかがドレミ、されどドレミでありしっかり弾けるようにすることでいろいろなフレーズが弾けるようになります!

    まずは私、Daisukeの自己紹介

    どうも、音楽講師のDaisukeです。

    現在私は作曲・編曲・DTM・ギターレッスンの講師及び職業作家として活動しております。

    私の詳しい経歴は、以下をご確認下さい。

    Daisuke Hasegawa Profile

    ギターソロとは??

    ギターの演奏方法にはいくつかの種類があります。

    その中でもギタリストが一番目立てる演奏、もしくは主役になる演奏が「ギターソロ」になります。

    ギターソロとは楽曲の中で自分が主となるメロディーを弾くことになります。

    Daisuke
    Daisuke

    こちらX japan 「ENDLESS RAIN」という楽曲ですが、私が初めて覚えたギターソロになります。

    こちらの3:40あたりからがギターソロというものになります。

    このように一般的な楽曲では、おおよそ2番のサビ、もしくはDメロの後くらいから始まることが多いですね!!!

    ギターを始める動機として「かっこいいギターソロを弾いて目立ちたい!!」という方も多いでしょう。

    ギターソロを弾くためには、思った通りのメロディーを弾けるようにすることが課題になります。そのための基本が、ピアノでも一番最初に習う「ドレミ」となります。

    ギターソロの基本である「ドレミ」の位置と指使い

    では、ギターにおけるドレミを練習してみましょう!

    ピアノでのドレミはみなさん割とすぐに弾ける方が多いと思われますが、ギターではどうでしょうか?

    ギターの指板上におけるドレミの基本位置を確認してみましょう。

    ギターのドレミの基本位置

    ギター指板上のドレミ位置

    • ド=5弦3フレット
    • レ=5弦5フレット
    • ミ=4弦2フレット
    • ファ=4弦3フレット
    • ソ=4弦5フレット
    • ラ=3弦2フレット
    • シ=3弦4フレット
    • ド(オクターブ上)=3弦5フレット

    となっています。

    まず最初にこの指板上のドレミの位置を覚えましょう。

    ギターのドレミの基本的な弾き方

    コツとしては、各音を声に出しながらしっかりと一音ずつ何度も弾いてみると覚えやすくなります!勉強と同じで、言葉に出して練習した方が覚えるスピードや理解度が増します。

    ドレミの位置を覚えたら指定された指で弾いてみる

    ドレミの場所を覚えたら実際に指定されている指使いで弾く練習をしてみます。

    • ド=中指
    • レ=小指
    • ミ=人差し指
    • ファ=中指
    • ソ=小指
    • ラ=人差し指
    • シ=薬指
    • ド(オクターブ上)=小指

    となります。

     

    基本的な運指として

    • 2フレット=人差し指
    • 3フレット=中指
    • 4フレット=薬指
    • 5フレット=小指

    という指使いで弾くと、負担なく一番スムーズにドレミが弾けるようになります。

    経験談

    ギター初心者の方に多いパターンが、小指を使わずにどんどん練習してしまうことです。

    私もギターを始めてしばらくの間、小指をあまり使わずに弾いていました。

    ある程度は弾けるようになったのですが、途中で小指で弾けないフレーズがあることに気づきました。

    そこから小指を使えるように癖を修正するのがとっても大変でした・・・

    Daisuke
    Daisuke

    最初のうちからこの運指のように、小指を使う練習をしておけば後から苦労することがなくなります!しっかりと小指も使ってドレミを弾いていきましょう!!!

    オクターブ上のドレミも弾いてみる

    基本ポジションでのドレミが弾けるようになってきたら、次にオクターブ上のドレミを弾いてみましょう。

    オクターブ上のドレミの位置

    ギター指板ドレミ基礎オクターブ上

    • ド=3弦5フレット
    • レ=3弦7フレット
    • ミ=2弦5フレット
    • ファ=2弦6フレット
    • ソ=2弦8フレット
    • ラ=1弦5フレット
    • シ=1弦7フレット
    • ド(オクターブ上)=1弦8フレット

    オクターブ上のドレミの弾き方

    • 5フレット=人差し指
    • 6フレット=中指
    • 7フレット=薬指
    • 8フレット=小指
    ポイントはポジションは5〜8フレットになり、弦移動のスタートが必ず5フレットになることです。

    各弦のスタート音

    • ド=3弦5フレット
    • ミ=2弦5フレット
    • ラ=1弦5フレット
    弦が変わるときは必ず人差し指で5フレットを押さえると覚えておくと、間違いにくくなります。先ほどの基本ポジションのドレミ同様、声に出して弾くことで覚えが早くなりますよ!!

    ソロフレーズの基本は「歌」のように弾くこと!!!

    Daisuke
    Daisuke

    ギターソロを弾くときにギタリストはどのような思考で弾いていると思いますか?

    もちろん音楽のジャンルや表現方法により色々な思考がありますが、最初に取り組むべきは「歌うように弾く」ことです。

    私はギターソロのフレーズを考える際、最初に考えることは「聴いて歌えるフレーズ」を作ることです。

    ギターソロも歌と同じように、聴く人の心を動かし記憶に残したいと思っています。

    経験談

    私が中学生の頃、X JAPAN「Say Anything」という曲のギターソロに心を撃ち抜かれました。

    2番サビ後からの盛り上がる大サビ(Dメロ)の後から、ギターが歌うかのように入ってきます。

    こういうギターソロを聴くと、メロディがしっかりと記憶に残り何度聴いても泣けてきます。笑

    Daisuke
    Daisuke

    人の心を動かすようなギターソロを弾けるようになってくださいね!!!

    早いフレーズの連続の場合はどうする?

    もちろんギターソロは歌うフレーズばかりではなく、ものすごく早いフレーズの連続なんていうこともあります。

    そういったフレーズも、やはり「歌うフレーズ」が弾けるようになってからチャレンジすることが望ましいと考えます。

    ギターソロを歌のように弾くために

    歌をイメージしてもらうと分かりますが、ギターソロを歌のように弾くためには

    • 音程を正しく間違えずに弾くこと
    • 音が途切れることなく繋がって聴こえるように弾くこと
    • 歌うように抑揚(強弱)や表現力(色々なギター奏法)を足して弾くこと

    といった心構えが必要になってきます。

    ギター初心者の方は、この中でも特に最初は「途切れないように音を繋げて弾く」ことが大切になります。

    ではどうやったら音を繋げてフレーズを弾けるようになるのでしょうか。

    次からの章でそのコツを見ていきましょう。

    音を繋ぐコツその①指を離さず弾いていく

    音を繋げてギターフレーズを弾くために最初に練習するべきポイントは「指を離すタイミング」を気にすることです。

    音を繋げて弾くためには、次の音が出るまで今弾いている音を切ってはいけないということになります。

    つまり次の音を鳴らすギリギリまで、「指を離さずに弾いていく」ように練習します。

    先ほどのドレミを「指を離してしまったパターン」と「指を離さず弾くパターン」で聴き比べてみましょう。

    次の音を鳴らす前に指を離してしまったパターン

    次の音を鳴らすまで指を離さず弾くパターン

    いかがでしょうか。

    指を離して弾いていると、音がプツプツ切れてメロディに繋がりがなくなってしまうのが分かります。

    Daisuke
    Daisuke

    こうならないために、できるだけ次の音を鳴らす寸前までしっかり押さえ続ける弾き方を身につけていきましょう!!!

    チェックポイント

    次の音を弾く弦が異なる場合、弾いている音の指を離すタイミングが遅れてしまうと音が濁ってしまいます。

    次の音を弾くときには、鳴らしている音を切ることが必須です。

    音を繋げることに意識が行き過ぎると、逆にこういった濁りになることもあります。

    Daisuke
    Daisuke

    あくまで次の音を弾く直前に前の音は切る。それを忘れず弾いてくださいね!!

    音を繋ぐコツその②押さえると同時に弾く

    先ほどの指をギリギリまで離さずに弾くことと同じくらい重要なのが「弦を押さえるのと同時に弾く」ことです。

    例えば同じ弦で次の音を弾く場合、当然ですが弦を押さえた時点で前の音は消えてしまいます。

    つまり、押さえてから弾いたのでは音が途切れてしまうということです。

    こちらも例として「押さえてから弾くパターン」と、「押さえるのと同時に弾くパターン」を比べてみましょう。

    弦を押さえてから弾いた時のドレミ

    弦を押さえるのと同時に弾いた時のドレミ

    いかがでしょうか。

    押さえてから弾いた場合、音が途切れ押さえた時の余計な雑音まで聴こえてしまいます。

    Daisuke
    Daisuke

    こうならないためにも、「弦を押さえるのと同時にピックで弾く!!」を意識して弾いてみてください。

    弾く弦が異なる場合

    弾く弦が異なる場合でも、メロディを弾く場合は押さえるのと同時に弾くようにしてください。

    押さえてから弾くまでタイムラグがあると、余計な音が出てしまう可能性があります。

    音を繋ぐコツその③しっかり指を立てて弾く!

    Daisuke
    Daisuke

    そしてもう一つ音を繋げて弾くコツとして「指を立てて弾く」ことが大切です。

    こちらはどちらかというと「綺麗に音を出してメロディを弾く」ために重要なことです。

    指が寝た状態でギターフレーズを弾くと、寝ている指が他の弦に触れてしまい雑音の原因となります。

    また、指を立てて正しいフォームで弾くと、指の動きも安定し結果的に効率よくメロディを弾くことができるようになります。

    こちらも「指が寝ているパターン」と「指を立てているパターン」でドレミを見比べてみましょう。

    指が寝ている時のドレミ

    指を立てている時のドレミ

    見た目も指を立てている方が綺麗ですね!!

    指を立てた方が実際には弾きやすく、他の弦にも触れないため、綺麗に音が鳴らせます。

    Daisuke
    Daisuke

    ギター初心者の時から綺麗なフォームで弾ければ、癖もつかず効率よく弾けますのでぜひ意識しながら弾いてください!

    経験談

    私は最初指を立てることを知らず、指が寝ている状態でギターソロを練習していました。

    長年そうしてきたため、その癖を直すために相当な時間を費やしました・・

    練習することは大事ですが、間違った練習を後から修正するにはかなりの時間を要します。

    そうならないためにも、綺麗な指のフォームをきちんとイメージしながら練習しましょう!!!

    「かえるのうた」や「きらきら星」をドレミで弾いてみる

    音を繋げて弾けるようになってきたら、実際に「ドレミ」で弾けるメロディを演奏してみましょう。

    例えばみなさんがよく知っている

    • 「かえるのうた」
    • 「きらきら星」

    がドレミだけで弾ける練習曲としてはオススメです。

    かえるのうた 通常キー

    楽譜「かえるのうた」通常キー

    きらきら星 通常キー

    楽譜「きらきら星」通常キー

    どちらの曲もメロディはみなさんご存知だと思いますので、口ずさみながら弾いてみてください。

    先ほどの「音を繋げて弾く」こと、歌うメロディのように滑らかに弾くことを意識してみましょう。

    基本ポジションのドレミで弾けるようになったら、オクターブ上でも弾いてみましょう。

    かえるのうた オクターブ上

    楽譜「かえるのうた」オクターブ上

    きらきら星 オクターブ上

    楽譜「きらきら星」オクターブ上

    オクターブが変わると、運指も変わるため最初は弾きにくいかもしれません。

    ギターの指板上には多くのドレミポジションがありますので、こうしたポジションの違う運指にも少しずつ慣れていきましょう!

    ギターソロへの運指強化「クロマチック練習」

    ギターフレーズを弾けるようにするためには、フレーズを弾く「指作り」が必要になります。

    そのためのトレーニングとして「クロマチック練習」というものがあります。

    スポーツで例えるといわゆる「筋トレ」と同じで、ギター指にするための基礎作りだと思ってください。

    楽譜「クロマチック運指」

    クロマチック運指基礎 楽譜

    では具体的にクロマチックを弾いてみましょう。

    クロマチック運指練習方法ステップ①

    メロディに特に意味はなく、単純に指を鍛えるために一つずつ丁寧に弾いていきます。

    このクロマチック練習を、ギターを弾き始める前のウォーミングアップとして毎回弾くのもよいでしょう。

    最初は弾きにくいと思われますので、ゆっくりのテンポで確実に音を出すことを意識して弾いてみてください。

    ある程度弾けるようになってきたら、徐々にテンポを上げていきます。

    チェックポイント

    先ほどの「音を繋げて弾く」ことを念頭に置きながらクロマチックを練習してみてください。

    音を繋げて、指をしっかり立てて弾くと意外と難しいです。。

    Daisuke
    Daisuke

    音の羅列のクロマチックですがメロディに聞こえるように弾けたら、ギターフレーズはもう結構弾けるようになっているはずですよ!!

    クロマチック運指練習方法ステップ②

    クロマチックフレーズに慣れてきたら、この練習をステップアップさせていきます!!!

    先ほどまで弾いていたものが「ステップ1」とすると、「ステップ2」は「小指を弾き終わるまで指を離さず弾く」になります。

    具体的に動画でやってみます。

    人差し指、中指、薬指を弾いても隣の弦に移動するまで離さずクロマチックを弾いていきます。

    1弦まで上昇していき、下降は行わなくて大丈夫です。

    こうすることで、指がバタバタと無駄な動きをする通称「バタつき」を予防する練習になります。

    この練習をすることで、結果的に指が離れず音が繋がって弾けるようになります。

    とても大事な練習ですので、根気よく練習量を積み重ねていきましょう!

    「ステップ2」ができるようになったら、次は最終段階「ステップ3」を弾いてみましょう。

    クロマチック運指練習方法ステップ③

    弾き方はこのようになります。

     

    スタートはステップ2と同様ですが、隣の弦に移動するところから違いが出ます。

    原則として「次の音を弾く指しか離してはいけない」というルールでクロマチックを弾いていきます。

    こちらも1弦まで上昇していき、下降は行わなくて大丈夫です。

    経験談

    Daisuke
    Daisuke

    このクロマチックステップ3は私も結構苦労しました・・笑

    思っている指とは違う指が動いてしまったり、指が指板から離れてしまったりで相当練習した記憶があります。

    ステップ3が弾けるようになると、指のバタつきも相当なくなりスムーズな運指ができるようになります!

    最初からできなくても大丈夫なので、徐々に練習してできるようにしていきましょう!!!

    最後に

    ギターフレーズを歌うように弾くためには、しっかりと音を繋げて弾き、運指も強化する必要があります。

    当然すぐにできるようにはなりませんが、練習していくうちに弾ける手になっていきます。

    「あきらめずに弾くこと」

    これが本当に大事です!

    Daisuke
    Daisuke

    誰でも心に残るギターソロが弾けるようになりますので、楽しみながらしっかりとドレミ練習を継続していきましょう!!!!

  • ギター初心者のリズム練習&コードチェンジスピードアップ術

    ギター初心者のリズム練習&コードチェンジスピードアップ術

    Daisuke
    Daisuke

    リズムに上手に乗れる練習方法を知りたいギター初心者の方へ。

    ギターで楽曲を弾けるようになるための大事な要素として「リズム」があります。

    どんなにコードやメロディが弾けても、きちんとしたリズムに乗って演奏しないと上手に聞こえない演奏になります。

    基本的なコードが押さえられたら、ここでしっかりと「リズム」を把握し、ノレる演奏をしていきましょう!!!!

    Daisuke
    Daisuke

    この記事では、音楽講師のDaisukeがギター初心者の方でもリズムに上手に乗れる練習方法とコードチェンジスピードアップ術を分かりやすく解説していきます!

    ギター初心者がコードで1曲弾けるようになるための練習方法

    まずは私、Daisukeの自己紹介

    どうも、音楽講師のDaisukeです。

    現在私は作曲・編曲・DTM・ギターレッスンの講師及び職業作家として活動しております。

    私の詳しい経歴は、以下をご確認下さい。

    Daisuke Hasegawa Profile

    ギターを弾くための右手奏法の種類とは?

    ギターにおいて、リズムを表現するのは「右手」になります。

    そしてこのリズムを色々な形で表現していくためには、右手による様々な「奏法」を必要とします。

    まずはリズムの話をする前に、ギターを演奏する上で必要となる右手の奏法を把握しておきましょう。

    右手奏法の種類

    ギターでは一般的な右手の奏法として

    • ストローク奏法
    • アルペジオ奏法
    • カッティング奏法
    • 爪弾き奏法

    特別な奏法として

    • タッピング(ライトハンド)奏法
    • スウィープ奏法
    • スラップ奏法

    などがあります。

    ここでは実戦でもよく使われる、ギター初心者の方が覚えるべき奏法をピックアップして説明します。

    ストローク奏法

    ギターにおける伴奏として一番使われるのが「ストローク」という奏法になります。

     

    左手でコードを押さえ、右手で全ての弦を上下に振りながら演奏する奏法となります。

    Daisuke
    Daisuke

    エレキギターでもアコースティックギターでも演奏頻度が高く、必ず最初に覚えておきたい弾き方です!

    ストロークのコツ

    「ピックをぎゅっとは握らず、割と脱力して柔らかく持つ」ことです。

    ピックを持つ力が強いと、ピックが弦に引っかかりやすくなり弾きにくくなります。

    少し緩いかなと思うくらいの力で、ピックを弦に対して思っているより優しく当てるように弾いてみてください。

    アルペジオ奏法

    ストローク奏法と並んで頻度の高い奏法が「アルペジオ」奏法になります。

    アルペジオ奏法は、押さえたコードを弦を1本ずつ音を切らずに弾くことになります。

    例えばCのコードでアルペジオ奏法をするとこうなります。

     

    Daisuke
    Daisuke

    楽曲の中では主に静かな演奏の時や、メロディアスなバラードの伴奏などでよく出てきます。

    アルペジオ奏法のコツ

    「しっかり指を立てて全ての弦を鳴らす」ことです!!

    コードの中で指が触れて、鳴っていない弦などがあると、アルペジオの響きが止まってしまいます。

    コードC指が触れている画像

    全ての弦の音が出るかをチェックし、コードごとにアルペジオで音が出るかを確認していきましょう。

    カッティング奏法

    ギター初心者の方には少し難しい奏法ですが、いろいろなジャンルで使われるのが「カッティング」です。

    カッティング奏法は、ストロークに実音を出さない「ブラッシング」を混ぜてよりビート感を強調した奏法になります。

     

    コードを押さえて行う場合や単音で行う場合、フレーズにカッティングを入れ込むなど様々なやり方があります。

    ギター初心者の方は、最初はこういう奏法があるんだと知ることだけでいいと思います!

    爪弾き奏法

    ギターを指で弾く奏法のことで、主に静かなバラードなどで使われることが多いのが特徴です。

    有名な曲として、Eric Clapton「Tears In Heaven」はこの爪弾き奏法で綺麗なイントロフレーズを奏でています。

    通常のピック奏法では得られないなんとも優しい音色が心地よいですね!

     

    その他の特別な奏法

    ギターには先ほど記述した以外にも右手の奏法はあります。

    これらは頻度があまり高くない特殊な奏法なので、参考程度に頭に入れておきましょう。

    タッピング(ライトハンド)奏法

    右手の人差し指、もしくは中指で直接指板を押さえる奏法になります。

    この奏法の利点は、速いフレーズも比較的簡単に弾けるようになることです。

    この奏法で代表的なギタリストが「Eddie Van Halen」ですね。

    最近またこのタッピング奏法をするギタリストが増えており、できるようになると武器になりそうです。

    スウィープ奏法

    高速でギターソロを弾くのに効果的な奏法として「スウィープ」があります。

    これは弦に対してスウィープ=掃く、つまりほうきで掃くように弾く奏法のことになります。

    代表的なスウィープを使うギタリストは「Yngwie Malmsteen」でしょうか。

    80〜90年代にギタリスト達に衝撃を与えた彼のギタープレイは必見です!!!

    右手があまり動いていないように見えるのに、ものすごい速いフレーズを弾いていますね。

    まさにギターフレーズを速いスピードで弾くための省エネ奏法とも言えます。

    スラップ奏法

    右手で弦をはじくように弾くのが「スラップ」という奏法になります。

    主にベーシストがする奏法なのですが、近年ではギタリストも多く使うようになってきました。

    スラップギタリストの代表は「MIYAVI」ではないでしょうか。

    右手がピック奏法になったりスラップ奏法になったりするのがわかりますね。

    指ではじいてる時は独特のリズミカルな音になるのが特徴です。

    Daisuke
    Daisuke

    このようにギターの右手の奏法は色々とありますが、ギター初心者の方はまずストロークとアルペジオを弾けるようにしましょう!

     

    テンポ=BPMとは?世の楽曲の多くは一定テンポで進行する

    Daisuke
    Daisuke

    皆さんはしっかりと「テンポ」について把握できていますか??

    普段からよく耳にしている楽曲は、ほとんどの場合が「一定のテンポ」で進行しています。

    ギターを演奏する際も、一定のテンポで演奏できることが必要となってきます。

    ではそもそもテンポとはなんなのでしょうか?

    テンポとは

    テンポとは、「1分間に何回カウントするかを数字化したもの」になります。

    テンポは別名「BPM(Beats Per Minite)」とも呼ばれ、このテンポを基準として楽曲の中で演奏を合わせていきます。

    例えば1分というのは60秒のことなので、1秒はテンポ=60ということになります。

    そしてこのテンポ(BPM)を基準に、楽曲の大まかな曲調(ジャンル)やスピードを表現することがあります。

     

    大まかにいうと

    • BPM50〜75 スロー、バラード楽曲など
    • BPM75〜100 ミディアムバラード、R&B、ヒップホップ系など
    • BPM100〜140 ノレる系、ダンス、ディスコ、ファンク系など
    • BPM140以上 ロックや疾走系、サンバなど

    厳密に言えばもっと細分化できますが、おおよそテンポ感によってこのようなイメージになります。

     

    大事なのはそのテンポによってどういう曲調があるのか、どういう雰囲気になるのかを大まかに知っておくことです。

     

    そしてその雰囲気や曲調に合わせたギター奏法ができることが最終理想形になります。

    初心者の方はいろいろな楽曲を、こうしたテンポと曲調や雰囲気を意識して聞いてみましょう!

    テンポのチェックには「メトロノーム」

    では実際にテンポはどのようにしてわかるのでしょうか。

    テンポの測定や練習に使われるのが「メトロノーム」になります。

    現在は携帯アプリやインターネットのページにもあり、簡単に使うことができます。

    携帯アプリメトロノーム

    参考例:アプリ「Metronome: Tempo Lite メトロノーム」

    メトロノームの「タップ機能」

    実際の楽曲のテンポはメトロノームの「タップ機能」というもので計測可能です。

    楽曲の4分リズムに合わせて「TAP」というボタンを押し続けると、自動的にそのテンポを検出してくれます。

    動画では、遅いテンポや速いテンポでタップ機能で指で調整してテンポを決めています。

    Daisuke
    Daisuke

    このようにして、実際に楽曲を聴きながら指でおおよそのテンポを測る練習をしてみましょう!

     

    リズムの基本は4分音符と8分音符!

    では次に、一定のテンポの中でギターを弾く際の音符の長さについてみていきましょう。

    4分音符とは?

    では最初に4分音符をしっかりと把握していきましょう。

    4分音符とは「1小節の中で均等に4回カウントする長さの音符」のこととなります。

    楽譜表記をするとこのようになります。

    4分音符表

    では実際に例として、テンポ100で4分音符でコード「C」を弾いてみるとこうなります。

     

    ここで練習していただきたいのが「メトロノームで指定したテンポで4分音符を弾けるようにする」ことです。

    ギターは基本的に、誰かのリズムに合わせて弾くことが多い楽器です。

    メトロノームに合わせて練習することで、他の楽器演奏をあわせやすくなります。

    最初は自分のテンポで弾いていいですが、慣れてきたら色々なテンポを決めて練習してみましょう!

    4分音符ができたら8分音符のリズムを弾いてみる

    メトロノームで4分音符のリズムで弾けるようになってきたら、次は8分音符で弾いてみましょう。

    8分音符は4分音符の倍、つまり1小節で8回均等にカウントされる音符の長さということになります。

    楽譜としての表記はこうなります。

    8分音符表

    こちらも先ほどの4分音符と同様、メトロノームで決めたテンポで弾けるように練習していきます。

    先ほどのようにテンポ100だと最初少し速くて難しいので、テンポ80くらいから弾いてみましょう。

     

    8分音符の場合でも、ダウンピッキングのみで弾いてみましょう。

    まずはリズム感を掴むために簡単なダウンストロークのみで、しっかりとメトロノームに合わせて弾く練習をします。

    ここが安定しないと更に複雑なリズムで弾くことができなくなりますので、じっくり弾きこんでくださいね!!!

    リズムの取り方の基本は「体で感じる」こと!!

    Daisuke
    Daisuke

    リズムはギターを弾く上でとても重要であり、リズムがよければシンプルな演奏でもカッコよく聞こえます。

    ではこのリズムをよくする、安定させるにはどうすればいいでしょうか?

    その答えはズバリ

    「体全体でリズムを感じ取る」

    ことです!!!

     

    皆さんは音楽をどういう風に聴いていますか?

    楽曲の歌詞や歌のメロディを聴いて、いい曲だなぁ〜と思って終わり!という方が多いと思われます。笑

    Daisuke
    Daisuke

    ここで音楽を聴く際、その曲のリズムに注意して聴いてみてください。ほとんどの曲にはその曲が持つリズム、ビート感というものがあります。そのリズムに対し身体、特に肩を使ってリズムを取る癖をつけていきましょう。

     

    リズムの取り方のコツ

    リズムの取り方のコツは「リズムを点ではなく円で捉えること」となります。

    メトロノームの音はピッピッピやカチッカチッと機械的に鳴るため、どうしても音1つごとに点で捉えてしまいがちです。

    楽曲というものは常に止まらず流れており、点で捉えていると毎回流れを止めてしまっているような感覚になります。

    リズムを点でとっている場合はこのようになります。

     

    リズムを点ではなく円で捉えるイメージとしては、反時計回りの円を1拍ごとに描くよう意識して音楽を聞いてみてください。

     

    こうすることで、リズムを流れたまま捉えるイメージがしやすくなっていきます!!

    実際に4分音符でストロークしてみる

    リズムというものを円で捉えられるようになってきたら、実際に4分音符でストローク奏法してみましょう。

    先ほども説明しましたが、メトロノームのテンポにしっかりと合うように演奏します。

    先ほどはBPM100というテンポで練習しましたが、これを色々なテンポでコードCで3パターンほどやってみましょう。

    BPM80での4分音符ストローク(ダウンのみ)

    BPM130での4分音符ストローク(ダウンのみ)

    BPM160での4分音符ストローク(ダウンのみ)

     

    いわゆるスロー、ミディアム、アップという3段階のテンポでの4分音符ストロークになります。

    どのようなテンポになってもリズムの捉え方や弾き方は一緒です。

    スピードが速いほど慣れるのに時間がかかりますが、掴めてしまえば同じように弾けるようになります。

    Cで慣れてきたら色々なコードで弾いていきます。

    例えばコード「D」の場合、5、6弦は弾いてはいけないことになりますので、ストロークの際は気をつけましょう。

    8分音符でのストローク練習

    4分音符のストロークに慣れてきたら、次は8分音符でのストロークの練習をしていきます。

    先ほどと同じように、3つのテンポで8分音符によるストロークを行います。

    では今度は3種類のテンポでコードを「G」で弾いてみましょう。

    BPM80での8分音符ストローク(ダウンのみ)

    BPM130での8分音符ストローク(ダウンのみ)

    BPM160での8分音符ストローク(ダウンのみ)

     

    8分音符での演奏の場合は、リズムに更に強弱をつけていきます。

    8分音符の中で表のリズムを強、裏の音符を弱で演奏することでリズムの抑揚がでます。

    8分音符の強弱リズム

    メトロノームに合わせる場合クリック音が出るポイントを強く弾き、それ以外を弱く弾くというイメージです。

    頭の中で「強い、弱い、強い、弱い」と思いながら実際に弾くとより強弱をつけるのが楽になります。

    また弱く弾く際に弦全てを鳴らそうとせず、数本の弦に軽く当てるように弾くのもポイントです。

    このように、弱い部分をできるだけ弱く弾くことで強弱がよりはっきり出るようになります!!!

    8分音符でコードチェンジしてみる!

    強弱までつけて8分音符を弾けるようになってきたら、その状態でコードチェンジを入れていきましょう。

    例えば1小節ずつC→G→C→Gと繰り返していきます。

    コードC画像コードG画像コードC画像コードG画像

     

    強弱をつけながら8分音符でのコードチェンジは最初難しいと感じる方が多いと思います。

    最初はとにかくゆっくりのテンポで行い、できるようになってから徐々に速くしていきましょう。

    Daisuke
    Daisuke

    ここでもメトロノームを使い、一定のリズム感をキープしながら弾いてみてくださいね!!

     

    コードチェンジスピードアップの肝はこれ!!

    コードチェンジが間に合わない方は、コードの頭で合わせにいくことをイメージしてみましょう。

    8分音符でコードを最後まで弾くと、当然ですが次のコードへのチェンジ対応が遅れてしまいます。

    コードを弾いている最後の7、8拍目あたりでコードをチェンジするように弾き、次のコードの頭に間に合わせていきます。

     

    動画では少し大げさに7、8拍目で手を開いてコードチェンジをしてみました。

    Daisuke
    Daisuke

    コードの頭が合うと、前のコードを弾きか切らなくてもちゃんと弾けているように聴こえたと思います!!

    こうして徐々に頭を合わせることに慣れていき、できるようになってきたらギリギリまでコードを弾くようにしていきましょう。

    そして更にコードチェンジを速くするために最も有効な練習方法は

    ズバリ

    「できないスピードで強制的に弾いてみる!」

    です!!

    実はメトロノームを使わずに自分の中でリズムを決めて練習すると、一向にコードチェンジが速くならないのです。

    そこでメトロノームを使い少しずつテンポを上げていき、追いつかなくなるまでテンポを上げます。

     

    参考例

    1. CとGのコードチェンジ練習で、最初テンポ70程度からスタート
    2. できたらテンポを5ずつ上げていく(75、80、85・・・)
    3. できなくなったところで更に少しテンポを上げてみる
    4. 何度かチャレンジし、スピード感覚に慣れる
    5. 先ほどできなくなったテンポに戻して再び弾いてみる
    ギリギリ追いつかなくなったところで何度か練習し、その後少しスピードを下げて練習してみてください。

    こうすると多くの方は少し遅く感じ、最初の頃よりもコードチェンジが速く弾けるようになります。

    これはコードチェンジに限らず、フレーズ練習やその他の奏法練習も同じ効果が期待できます。

    こうしたメトロノームによる徐々にスピードアップしていく練習法を習慣化させていきましょう!!

    コードチェンジのコード数を増やしていく

    2つのコードでスピード感あるコードチェンジができるようになったら、コード数を3つ、4つと増やしていきます。

    ここまで行ってきた4分音符、8分音符と強弱やメトロノームでのスピードアップなどをふまえていきましょう。

    コードが増えてくるとそれだけ考えることが多くなり、次のコードに間に合わないことも増えてきます。

    それらをしっかりと克服していくためにも、いろいろなコードの組み合わせで練習していくことが大切です。

    コード進行例

    G D Em C

    コードG画像コードD画像コードEm画像コードC画像

    C D G Em

    コードC画像コードD画像コードG画像コードEm画像

    G D Em D C G Am D(通称カノン進行)

    コードG画像コードD画像コードEm画像コードD画像コードC画像コードG画像コードAm画像コードD画像

    このようにオープンコードだけでもつなげて弾けば曲になるコード進行があります。

    このようなコード進行を、曲の伴奏をするようなイメージで一定のテンポで弾けるように練習し、慣れていきましょう!

    前回のとんぼを4分音符、8分音符で弾いてみる!

    前回の記事でも表記しましたが、長渕剛さんの「とんぼ」という楽曲は、ほぼ全てオープンコードで弾くことができます。

    ギター初心者がコードで1曲弾けるようになるための練習方法

    この曲のイントロ部分を4分音符、8分音符で弾いてみる練習をしてみましょう。

    とんぼイントロコード進行

    長渕剛「とんぼ」イントロのコード進行
    長渕剛「とんぼ」イントロのコード進行

    ここでも8分音符での強弱を意識しながら弾いていき、慣れてきたら原曲のリズムで弾く練習も入れていきます。

    この曲においては、手を振りながらアップとダウンによるストロークで弾いています。

    先ほどまで基礎練習としてダウンストロークのみで行っていましたが、本人演奏はアップダウン両方使います。

    リズムパターンは以下のようになります。

    とんぼストロークパターン

     

    リズムは言葉に置き換えると覚えやすくなります。

    例えば「ジャンジャランジャラン」などというように、口で言える言葉リズムで実際に声に出してみましょう。

    それができるようになったら、実際にピックを使って同じようにリズムをストロークしていきましょう。

    そしてやはり大事なのは、イントロを同じテンポで止まらずに弾ききる!ということです。

    コードチェンジが間に合わないと、どうしてもその時止まってしまったりテンポがずれてしまったりします。

    間に合わないところは弾き直さず、次のコードの頭から合わせにいき演奏の流れを止めないことを意識しましょう!

     

    まとめ

    いかがでしょうか。

    4分音符と8分音符のリズムは演奏の基礎であり、練習で確実にできるようにしておくことが大切です。

    ここから更に16分音符リズムへと進むための土台となりますので、しっかり練習してみてください!!

    Daisuke
    Daisuke

    またコードチェンジは慣れの要素が大きいので、こちらも何度も練習しスムーズにできるようにしましょう!!!!